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こんにちは! 名前:晩聲社  2000年08月10日14時45分

はじめまして、こんにちは。
晩聲社(「ばんせいしゃ」と読みます)の村田と申します。
このたび小社より出版した本を紹介に来ました。

書名:「蝶ウォッチング百選」
編著者:師尾信(もろお・まこと)…日本鱗翅学会会員、
日本蝶類学会会員
本体価格:1600円
体裁:四六判軽装140頁、本文・写真オールカラー

本書は長年蝶を追い求めて全国を歩いている著者が、
街角で見られる蝶から高山にのみ棲息する蝶100種を
選び、写真とエッセイで紹介、ウォッチングのポイント
なども収録しました。
蝶愛好家の方のみならず、軽登山や散策をされる一般の
方にも“蝶ウォッチング入門”として楽しめる本です。
是非手に取ってご覧になってみて下さい。
お近くの書店にない場合はご注文いただくか、小社まで
ご連絡下さいませ。どうぞよろしくお願い致します。

管理人様>どうもありがとうございました。


ウスバキチョウ 名前:藤井 恒  2000年04月10日13時48分

○ウスバキチョウ
書 名:ウスバキチョウ
著 者:渡辺康之
発 行:北海道大学図書刊行会

体 裁:A4判・上製本 188頁(内カラー52頁)
定 価:本体15 000円+税
発行日:2000年4月25日
ISBN:4-8329-9851-X

昆虫写真家の渡辺康之さんが30年に渡って取材した成果の集大成です。
大雪山での生態写真を中心に、ロシア沿海州、アラスカなどでの取材成果がま
とめられています。

お申し込み:
〒554-0002 大阪市此花区伝法1-3-18-502
(有)エヌ・アール・シー
FAX:06-6461-4580
e-mail:yuzuriha@topaz.ocn.ne.jp

税込み、送料ふくめて15 000円でお送りするそうです。
藤井 恒の紹介とお書き添えください。



ウスバキチョウの本 出版間近 名前:藤井 恒  2000年03月11日19時12分

昆虫写真家の渡辺康之さんの「ウスバキチョウ」の本が
時期に出版されるようです。

パンフレットが来たら、紹介します。


月刊むし 348号(ゼフィルス特集・第5弾) 名前:藤井 恒  2000年01月27日18時15分

むし社から「月刊むし 348号」(2000年2月号)が発行されました。久々のゼ
フィルス特集号です。ゼフィルス(ミドリシジミ族)の研究の近年の新知見など
が多数盛り込まれていますので、是非ご利用ください。

○目次 Contents
表紙 エサキミドリシジミ♀
(台湾南投県松崗、1995年6月23日、内田春男撮影)
今月のむし コンゴウシジミ・・・・・・・・・・・・・ 長谷川 大 1
ゼフィルス研究の最近の状況・・・・・・・・ 三枝豊平・小田切顕一 2
最近中国から得られた注目すべきゼフィルス類について
・・・・・・・・・・・・・ 小岩屋 敏 10
大陸のFavonius・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 猪又 敏男 18
ラオスで最近採集された蝶(6) ・・・・・・・ 増井暁夫・上原二郎 23
ギンジシジミの卵をロシア沿海州で採集・・・・・・・・ 油井 秀臣 27
葉裏に産卵するゼフィルスHabrodais grunusの生態・・・ 徳永 威久 31
ヨーロッパのゼフィルスの話・・・・・・・・・・・・・ 松田 真平 36
ゼフィルスの成虫の習性と行動・・・・・・・・・・・・ 藤井 恒 40
広島県冠高原産ゼフィルス類の近況・・・・・・・・・・ 神垣 健司 44
西日本のカシワ林に生息するウラジロミドリシジミ・・・ 永幡 嘉之 50
冠高原におけるアカシジミ属について・・・・・・・・・ 後藤 和夫 56
大分県九重山系などにおけるゼフィルスの生息状況・・・ 村上 明 57
ゼフィルスに関する“よもやま話”の真相・・・・・・・ 三上 秀彦 59
むしやの広場
日本甲虫学会1999年度大会報告・・・・・・・・・・・ 横井 善久 64
第3回エサケリスト大会レポート・・・・・・・・・・ 吉田 篤 65
編集後記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 80

月刊むし 348号は定価980円(送料100円)です。お近くの書店で入手できない
場合は、下記にお問い合わせ下さい。なお、ホームページはありますが、電子メ
ールでの問い合わせ、注文はできません。

〒164-8691 東京都中野区中野郵便局 私書箱10号
むし社
TEL 03-3383-1462 FAX 03-3383-1417
http://www02.so-net.ne.jp/~mushisha/


ファイトテルマータ 名前:藤井 恒  99年12月04日03時41分

海游舎から、「ファイトテルマータ」という新刊書が出ましたので
ご紹介します。

ファイトテルマータとは、植物上に保持される小さな水たまりのことで、
この本ではファイトテルマータとその生物群集を紹介しています。
ウツボカズラのつぼの中のほんの小さな水たまりは、蚊のボウフラや
ヌカカやユスリカの幼虫などさまざまな生物が暮らしていますし、
竹の切り株や樹洞、葉腋、花などの水たまりにでも生物たちの競争や棲み分け、
捕食や助け合いなどが繰り広げられています。
日本ではあまりなじみのないテーマを扱っていますが、生物群集や生物の多様性、
自然保護などを考える上で非常に興味深い内容がいっぱいの本です。

おすすめ度: ★★★★★

ファイトテルマータ:生物多様性を支える小さなすみ場所
茂木 幹義 著
A5判、213pp. 1999年12月10日発行、海游舎、東京。
ISBN4-905930-32-4
定価(本体2400円+税)

一般書店でお買い求めになれます。
お問い合わせ先: 〒151-0061
         東京都渋谷区初台1-23-6-110
           (株)海游舎
          TEL 03-3375-8567 FAX 03-3375-0922

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目 次

1 隠れた水たまり―序にかえて  9

2 「隠れた水たまり」の登場  12
生物群集と生態学  12
博物学の時代  12
陸水学から生まれたファイトテルマータ  13
熱帯のファイトテルマータ  14
ファイトテルマータの生物群集  15
研究の広がり  16
ファイトテルマータと応用科学  17
多様性への驚き  18

3 さまざまなファイトテルマータ  20
植物界での分布  20
ファイトテルマータの分類  22
生きた植物が液を分泌し1世代のみ利用可能  23
生きた植物が液を分泌し繰り返し利用可能  23
生きた植物にたまった雨水で1世代のみ利用可能  24
生きた植物にたまった雨水で繰り返し利用可能  27
死んだ植物にたまった雨水で繰り返し利用可能  31
地理的分布  34
樹上の湿地  35

4 ファイトテルマータの住人  36
さまざまな住人  36
不十分な調査  36
スペシャリストと両刀遣いと間借り人と万屋  39
ハエ目  40
蚊 ― 多様な生活  41
オオカ ― ボウフラを食べるボウフラ  42
ヌカカ ― 網戸を通過する  43
ガガンボ ― 大きいが恐くない  45
ユスリカ ― どこにでもいる  45
チョウバエ ― 蝶とは名ばかり  45
ライトトラップ  46
ノミバエ ― よい名前が欲しい  47
ハナアブ ― 親とあわない子のイメージ  48
マルハナノミ ― ハエでもノミでもない  48
飛ばない住人 ― 分散の謎  49
デトリタス食者の食物は何か  51
新しい群集 ― 人為による変化  53
変化する群集 ― ハエ王国はいつから?  54

5 竹の切り株 ― すみ分けて共存  55
日本は竹の国  55
竹林に入る  55
切り株から採集  56
切り株の住人  57
食物連鎖の基は竹ジュース  58
若い竹が切られると  59
年寄り竹が切られると  60
すみ分ける過程  60
お古の切り株では  62
ヒトスジシマカとキンパラナガハシカ  62
世代が重ならない場合  64
世代が重なった場合  65
浅い切り株と深い切り株  66
大きな切り株と小さな切り株  68
飢えにも毒にも強いスーパー・ボウフラ?  68
冬が決め手?  69
ウサギとカメの共存 ― 均質化は生物の大敵  70
熱帯では  70

6 樹洞 ― 繰り返し利用はなぜ可能か?  72
たらい型とくりぬき型  72
樹洞の観察  72
樹洞の寿命  74
少ない餌  75
蓄積する毒物  76
ステム・フローは大量  77
恵みのステム・フロー  78
ステム・フローが入る樹洞と入らない樹洞  79
安定な樹洞と不安定な樹洞  79
乾燥の利点  80
ステム・フローの影響も複雑  81
高い樹洞と低い樹洞  82
捕食者と同居する法  83
捕食者と捕食者 ― 先取効果  84
集団効果 ― もう一つの捕食者対策  85
ボウフラも病気になる  85
ボウフラキンの生活環  86
病原体に変身する原虫  87
水たまりは厳しい世界  88
餌と毒によるファイトテルマータの位置づけ  89
アメリカ人は蚊が好き?  90

7 竹の中 ― 隠れて生きられるか?  92
生きた竹の中  92
竹に穴をあける動物  92
節内の水は竹から  93
ヤンバルギンモンカ  94
虫に代わって穴をあける  94
節内の生物と食物連鎖  96
水上群集  97
水たまりをなくしてしまうアリ  98
ペルーの竹節 ― キリギリスとイトトンボ  99
どうして入るのか  99
隠れては生きられない  102
本当の「秘中の秘」?  102

8 タロイモの葉腋 ― 同居者は偶然で決まる?  105
タロイモ,サトイモ,クワズイモ  105
一つの葉は1回だけ利用  105
葉腋の水たまりから採集  106
葉腋の動物  107
少ない餌  108
大きな葉と小さな葉,若い葉と年とった葉  109
クワズイモの島  111
群落の種数  112
葉の上の水たまり  114
地域の種数  115

9 ショウガの花 ― すみ場所が生物を変える  117
ショウガは有用  117
ショウガの花  117
インドシナ半島のショウガの花  118
花の住人と食物連鎖  118
水の外にも住人  120
ボウフラの行動  120
はうボウフラと花  121
セラムのショウガ  122
アカリントラム  123
はうボウフラのすむ落果と葉腋  125
共通項は餌の豊富さ  125
もう一つの共通項?  126

10 ウツボカズラ(その1)― 捕食による共存  128
蜜で誘う落とし穴  128
分布の中心は熱帯アジア  129
つぼにすむ  131
多様な住人  132
すみ分けは不完全  132
偶然によるすみ分け  134
数が少なければ共存できる  136
気候と天敵  136
捕食性の蚊 ― かみつき型  137
ケヨソイカ ― 触角で捕獲  137
ハナアブ ― 巻き付き型  138
クロバエとニクバエ ― 遺体も食べる?  138
トゲアシイエバエ ― 引っかけ型  139
タマバエ ― 毒殺型  139
クモ ― 水上も危険  140
ツノキノコバエ ― クモも顔負けの網  141
アリ ― つるに寄生して潜水する捕食者  142
アリ ― 水生動物を全滅させる作戦  142
オタマジャクシ ― 捕食者ではない?  142
捕食者の共存  143
捕食者と同居する法 ― その2  144
選択的捕食  145
捕食による餌動物の共存  146
テナックスナガハシカ  147

11 ウツボカズラ(その2)― 群集形成史  148
ウツボカズラはボルネオ起源?  148
それともゴンドワナ起源?  149
フクロユキノシタは遠い親類?  150
ウツボカズラはやせ地の植物  151
マダガスカルとアジアの結びつき  152
遅れている動物調査  153
動物多様性の地理的分布  153
マダガスカルの蚊  154
マダガスカルのウツボカズラはチビカ王国  155
ダニが謎を解く?  156
ナガハシカはオーストラリアから?  157
ヤブカ対ナガハシカ  158
再会は2千万年前?  159

12 サラセニア ― 共生それとも搾取?  161
植物は利用されるだけか  161
北米の食虫植物サラセニア  162
サラセニアはどれだけ虫を食べるか?  163
宿借りはサラセニアの栄養摂取を助ける  164
酸素と二酸化炭素の交換  165
サラセニアの窒素源  166
相利共生ではない?  166

13 ファイトテルマータ研究のこれから  168
求められるアイデア  168
偏った研究  168
微生物の個性  169
助け合いはあるか?  172
間接効果  173
ファイトテルマータの蚊対策  176
モデルによる一般化  177

14 生物多様性を支える小さなすみ場所  179
どこにもある小さなすみ場所  179
大きなすみ場所は小さなすみ場所の集まり  180
多目的空間としての小さなすみ場所  181
人間にはわからないすみ場所の利用価値  182
生物がつくる小さなすみ場所  184
小さなすみ場所の型  185
生物多様性はなぜ必要か  187
人間をつくった多様性  187
多様性へのあこがれ  188
地球も小さなすみ場所  190

15 青い地球  191

あとがき  193
引用文献  195
生物名索引(分類順)  202
生物名索引(五十音順)  211


川辺の昆虫カメラ散歩 −多摩川水系250種の虫たち 名前:藤井 恒  99年05月22日17時23分

○海野和男・森上信夫・水上みさき(著) 1999
川辺の昆虫カメラ散歩 −多摩川水系250種の虫たち
講談社+α文庫、講談社、東京。
ISBN 4-06-256342-8
pp.246 \1 200+税
主に1997〜98年にかけて多摩川水系で撮影された写真を中心に、水辺の昆虫が
上流から下流へ順に紹介されています。たくさんのカラー写真を中心に構成さ
れているので、見ていて楽しい本です。文庫本としては、値段が高めですが、
半分近くはカラーページですから、安いともいえます。海野さん、森上さん、
水上さんは、私も所属している SSP(日本自然科学写真協会)の会員(海野さ
んは現在副会長)で、主に昆虫写真を撮影されていますが、この本は水辺の昆
虫を扱っていることもあり、水上さんのトンボの写真は特に力が入っているな
あ・・・と感じました。


季刊「ゆずりは」創刊 名前:藤井 恒  99年03月09日23時04分

(有)N.R.Cから、季刊「ゆずりは」(蝶と虫を楽しむ)が発行されるそうです。
責任編集は杠(ゆずりは)隆史さんで、創刊号は1999年4月1日に発行されるとのこと。
創刊号の内容見本から主な目次を拾うと、
  村田泰隆 スプリング・エフェメラル
  今森光彦 虫の想い出
  渡辺康之 ギフチョウ
  西山保典 チョウタローの遠くへ行きたい
  大野義昭 現代最先端蝶屋道具時代
などとなっています。季刊「ゆずりは」はA4判/60頁、定価2000円(税込、送料310円)で、年間購読料は4冊で8000円(税・送料込)とのことです。

また、同時に採集地案内、速報記事などを紹介する 月刊「ゆずりはクラブ」(会員制)も創刊されるそうです。こちらは、B5判/12頁で、年間予約購読料は12冊で6000円(税・送料込)とのことです。

興味のある方は、下記へお問い合せください。

 〒554-0002 大阪市此花区伝法1-3-18-502
       (有)NRC「ゆずりは」係
       TEL/FAX 06-6461-4580


サハリンの蝶 名前:藤井 恒  99年02月25日02時11分

[原色図鑑]サハリンの蝶

朝日純一・神田正五・川田光政・小原洋一 著
北海道新聞社,札幌
ISBN4-89363-245-0
310pp.\3 200+税

サハリンへ蝶の調査へ通って調べた10年間の成果が、図鑑の形でまとめられました。
サハリンの蝶の図鑑としても素晴らしいですが、調査の様子やチョウ以外の生き物についても具体的に書かれており、
読み物としても楽しめます。
ミヤマウスバシロチョウの新亜種が記載されているほか、いろいろな新知見が盛り込まれています。
蝶以外ではオサムシの解説もありますし、カラフトクサリヘビ(毒蛇)についての短い記述もあります。
オールカラーでこの値段は「お買い得」です。


岩波ジュニア新書311 農薬なしで害虫とたたかう 名前:藤井 恒  99年01月28日13時17分

書 名:岩波ジュニア新書311 農薬なしで害虫とたたかう
著 者:伊藤 嘉昭・垣花 廣幸
発行日:1998年12月21日
定 価:640円+税

沖縄に侵入した害虫のウリミバエ根絶の物語です。
内容がちょっと難しいので中学生〜高校生以上向けです
著者の伊藤嘉昭さんの(?)「行政批判」も所々に出てきて、面白く読めます。
ジュニア向けということになっていますが、
大学生や一般社会人向けでもおかしくない内容です。
おすすめします。


『昆虫類の多様性保護のための重要地域 第1集』 名前:藤井 恒  99年01月28日03時09分

日本昆虫学会自然保護委員会編纂  『昆虫類の多様性保護のための重要地域 第1集』
が来春発売となります。

日本各地の昆虫研究者が,保護の必要な地域を50か所選びだし,
その「概要・選定理由・保護のありかた・取扱・関連文献」をまとめました。
予約販売に限りますので,ご希望の方は下記の方法にて,お申し込みください。

タイトル:    日本昆虫学会自然保護委員会 編 『昆虫類の多様性保護のための重要地域 第1集』
価  格:    2 000円(送料込)
予定規格:   A4版,約110ページ
発行予定日:  1999年3月3日

◆◆ 申込方法 ◆◆
 郵便振替(個人)・銀行振込(公費のみ)にて,送付先住所・氏名を記入の上,2 000円を振り込んでください。

 ●個人で購入の場合
        郵便振替  小樽02740-7-26468
        加入者名 自然保護委員会刊行会 宛

 ●公費で購入の場合
        銀行振込 北海道銀行 札幌駅北口支店 普通口座152-0823293
               自然保護委員会刊行会 代表者:大原昌宏 宛

予約締切: 1999年3月31日

問い合わせ先:北海道大学農学部昆虫体系学教室 大原 昌宏
          〒060-8589 札幌市北区北9条西9丁目
            TEL:011-706-2424  FAX:011-706-4939
            E-MAIL:ohara@res.agr.hokudai.ac.jp

なお,予約の受け付けは『振込』に限らせていただきます。
電話・ファックス・郵便・電子メールでの予約は受け付けませんので,ご注意ください。


虫の本の掲示板です。 名前:藤井 恒  99年01月27日18時59分

昆虫関連の書籍(本)の情報交換にご利用下さい。


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