その日あった出来事や事件、ニュースなどについての意見やコメントを書いています。
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  • チョウ類保全シンポジウム 2月10日(日)に 群馬県渋川市で開催

    Posted on 1 月 21st, 2008 藤井 恒 No comments

    私が代表理事をさせていただいている
    特定非営利活動法人 日本チョウ類保全協会では、
    衰亡が著しい日本のチョウ類とその生息環境の保全に関する活動を
    行っています。
    その活動の一環として、チョウ類の保全に関するシンポジウムなどの
    開催もしています。
    昨年は、岐阜市でギフチョウの保護に関するシンポジウムを
    開催しましたが、今年も、2月10日(日)に、群馬県渋川市で
    ギフチョウ・ヒメギフチョウに関する保全シンポジウムが
    開催されますので、お知らせします。
    動物行動学者の日高敏隆さん
     (京都大学名誉教授、京都精華大学客員教授)と
    昆虫写真家の海野和男さん(日本自然科学写真協会副会長)による
    特別講演もあります。
    参加は無料で、どなたでも参加できますので、
    チョウやチョウの保全活動などに関心のある方は、
    参加していただければ幸いです。
    ちなみに、日高敏隆さんは私の京都大学大学院時代の恩師、
    海野和男さんの東京農工大学時代の恩師で、
    特別講演の後で、チョウとチョウの保全について
    3人でトークをすることにしています。
    チョウ類保全シンポジウム
     -ギフチョウ・ヒメギフチョウ-
    日時:2008年2月10日(日) 10:00-16:30
    会場:渋川市民会館(群馬県)
    主催 特定非営利活動法人 日本チョウ類保全協会
    共催 群馬昆虫学会・赤城姫を愛する集まり
    後援 群馬県教育委員会・渋川市教育委員会
      (財)日本自然保護協会・日本鱗翅学会
    ●プログラム
    9:30   開場
    10:00~  開会 渋川市立南雲小学校
    (1)特別講演 「チョウと親しみ、自然を守ること」10:20~12:00
     日高敏隆氏(京都精華大学客員教授・京都大学名誉教授)  
     海野和男氏(昆虫写真家・日本自然科学写真協会副会長)
      司会 藤井 恒(日本チョウ類保全協会 代表理事)
    休憩 12:00~13:00
    (2)ギフチョウ・ヒメギフチョウを守る 13:00~14:20
     講演/科学の目からチョウを見れば
          ~保全するには、まずチョウのことを知ろう~
                   竹内 剛(広島大学)
     講演/赤城山におけるヒメギフチョウの保全活動
            篠原 豊(赤城姫を愛する集まり)
     講演/大阪府能勢におけるギフチョウの保全活動
          岩井正行(能勢のギフチョウを守る会)
     講演/愛知県春日井市におけるギフチョウの保全活動
          高橋匡司(かすがいギフチョウのすむ里山づくりの会)
    (3)群馬県の自然を守る 14:20~15:10
     講演/群馬県の自然保護活動   渡辺辰雄(群馬県自然環境課)
     講演/群馬県のチョウ類の現状と保全  松村行栄(群馬昆虫学会)
    休憩 15:10~15:25
    (4)パネルディスカッション 15:25~16:30
      群馬県での今後の自然環境の保全に向けて
    16:30 閉会
    ●参加費:無料   
    ●会場:渋川市民会館は、JR上越線渋川駅から徒歩20分、
        バスではタウンバス渋川スカイランドパーク行
         「市民会館前」下車、
        タクシーでは5分。
        車では関越自動車道渋川ICから10分です。
    ●申込方法:郵送、FAX、E-mailにて、「シンポジウム申込」と
        明記の上、
        氏名・性別・所属・住所・電話番号・E-mailを書いて
        下記問い合わせ先までお申し込みください。
    ●申し込み締切:当日参加も可能ですが、なるべく事前にお申し込みください。
    ●お問い合わせ先
     特定非営利活動法人 日本チョウ類保全協会(担当 松村・中村・永幡)
     165-0026 東京都中野区新井5-1-9-307
          TEL 080-5127-1696 FAX 03-3778-3165
     E-mail:butterfly-conservation@japan-inter.net
     http://japan-inter.net/butterfly-conservation/
    ★ 翌、2月11日(月)には、同じ会場で日本チョウ類保全協会
      の総会および集いも行われますので、
      チョウ類とその生息環境の保全活動に関心をお持ちの方が
      おられましたら、こちらへも是非、ご参加下さい。

  • 阪神・淡路大震災から13年

    Posted on 1 月 17th, 2008 藤井 恒 No comments

    最近、あれこれと考え事をすることが多いせいか、
    今日が、あの阪神・淡路大震災が起こった日だ
    ということを、テレビニュースを見るまで、
    うっかり忘れてしまっていた。
    朝日新聞の朝刊に地震災害の特集記事が載っているのを
    見た時も、近畿南部は「真っ赤だな」と思ったものの、
    それが阪神大震災から13年目であることに
    関連した特集記事だということに気づかなかった
    自分が恥ずかしい。
    昨日も、震災の傷跡が残る神戸校に
    行っていた。
    震災の惨状を目の当たりにしている人も
    いたはずなのに、
    翌日(今日)が1月17日であることは
    話題にすらならなかった。
    神戸校に来ている生徒の多くは、
    あの震災を体験しているから、
    授業で震災の話をするのは正直辛いと思いつつも、
    あの災害を忘れてはいけないと
    毎年、1回か、2回、授業で震災のことに触れる
    ようにしているにもかかわらず、
    今日が1月17日であることを忘れていた
    自分が情けない。
    私にとって、
    阪神・淡路大震災が起こった1月17日と、
    広島・長崎に原爆が投下された8月6日・9日は、
    いろいろ考えさせてくれる特別な日。
    災害は避けられないけれど、
    被害を最小限にする術はある。
    戦争は避けられるのに、
    戦争を始めてしまう愚かな人間たち。
    どちらも、
    死ななくても済んだ命がたくさんあったハズだ。

  • 新潟への飛行の途中で見た北アルプスなど

    Posted on 10 月 29th, 2007 藤井 恒 No comments

    昨日は、新潟市で開催された日本鱗翅学会の大会へ日帰りで
    出席してきました。
    行き帰りとも、最近トラブル続きなので、
    あまり乗りたくないボンバルディア製のプロペラ機でしたが、
    無事に自宅に舞い戻りました。
    行きは天候がよかったこともあり、
    途中、紀伊山地の雲海や、
    朝日にされて輝く伊勢湾から志摩半島、知多半島、渥美半島に
    かけての風景を眺めながら、アサギマダラにはここの間の海は
    ないのと一緒だな。。。などと考えたりしつつ、
    飛行を楽しむことができました。
    プロペラ機であるため、飛行高度も5500~6000mと低く、
    稜線に雪を被った御嶽山や乗鞍岳、穂高・槍ヶ岳などを
    上から眺めることもできました。標高が1500mくらいのところは
    ちょうど綺麗に紅葉していましたし、遠くには富士山もはっきり見えて
    久し振りに美しい風景を堪能しながらの旅となりました。
    帰りは大阪府立大学の先生方とご一緒しましたが、
    夜間飛行でしたので、
    いつものように大阪の美しい夜景を堪能することができました。

  • イヌが来た?!

    Posted on 10 月 13th, 2007 藤井 恒 No comments

    今日、自宅にイヌ(ミニチュア・シュナウザー)の
    子犬(生後2か月ほど)がやってきた。
    私はどちらかというとネコの方が好きなのだが、
    犬好きの妻がここへ引っ越して来た時から、
    飼うと言っていた犬だ。
    移動で疲れたのか、今日は大人しくしているが、
    慣れれば、もう少し騒がしくするのかもしれない。
    しかし、全然、人を怖がることもなく、
    すぐになついてしまうので、
    たぶん、飼うのは楽なのだろう。
    ミニチュア・シュナウザーは、子犬の時に尻尾を
    切ってしまうのが普通だが、切らないようにお願いして
    おいたので、かわいい尻尾がついている。
    知人のS先生からは、犬より、90cm水槽をセットして
    ディスカス(熱帯魚)を飼わないか と言われているが、
    今いる魚で手一杯だし、その上、イヌが加わったので、
    ちょっとディスカスを飼う余裕はないと思う。
    そういえば、今日の朝日新聞の夕刊に日高敏隆先生が
    ご自宅に(住み着いた)ネコについて紹介されていた。
    日高先生のご自宅も、ネコ屋敷状態になっているが、
    私の実家にも昔はネコが多いときは1ダース以上いたものだ。
    イヌも飼ってはいたが、外で飼っていて、正直なところ、
    あまり可愛がってやっていたとは言えない。
    今度のイヌは基本的に室内で飼うことになるし、
    いつもそばにいるので、みんに可愛がってもらえるに
    違いない。

  • アサギマダラの南下が始まっています

    Posted on 9 月 23rd, 2007 藤井 恒 No comments

    今年は9月に入っても残暑が厳しい毎日が続いていますが、
    アサギマダラの方は、例年通り(?)、南下を始めており、
    今は群馬県赤城山、長野県大町市、石川県白山市、能登半島などを
    南下中で、南下の途中での移動例も次々に報告され始めています。
    私たちが8月下旬に蔵王山で放蝶したアサギマダラも、
    赤城、大町市、白山市で見つかっています。
    これから、東海や近畿にもやってくると思いますので、
    みなさんもアサギマダラを見かけたら、マークがついていないか、
    チェックしていただければ幸いです。

  • 今年のアサギマダラの東北調査

    Posted on 8 月 27th, 2007 藤井 恒 No comments

    今年も、8月20~25日まで、東北地方へアサギマダラの調査へ
    出かけた。ただし、20日は弘前までの移動日で、何もできなかった。
    21日は秋田・岩手の八幡平や岩手山周辺を調べるつもりで
    自動車を走らせた。当初の天気予報だと、雨が降らない場所も
    ありそうだったが、標高が高いところはことごとく雨、雨、雨・・・。
    結局、アサギマダラを探すのは諦めて、雫石町~矢巾町あたりで
    スジグロシロチョウなどのサンプリングをしただけで終わってしまった。
    22日は当初、早池峰山方面へいくつもりだったが、
    雨雲予報を見て、早坂高原へ。思っていたよりもヨツバヒヨドリが
    多いところがあり、よさそうなポイントも見つけたが、間もなく、
    雷雨模様になってしまう。その後、三陸海岸を南下するが、
    きょうも雨、雨、雨・・・・。
    今日はスジグロシロチョウなどのサンプリングもできないまま、
    宿泊地の秋保温泉に着いてしまった。
    23~25日は、蔵王山で調査。天気もまずまずで、
    ヨツバヒヨドリも多かったのだが、なぜか、山形側は
    アサギマダラがあまり多くない。気温が低いせいかとも
    思ったが、理由はよくわからない。25日には、山形市の
    マーキング会も行われたが、思ったほどはマークが
    できなかったそうだ。
    一方、宮城側は、気温が少し高めで(といっても20℃ちょっと)、
    昨年見つけたアサギマダラのポイントには、かなりの個体が
    集まっていた。25日には、川崎から来られた橋本さん夫妻、
    宮城の阿部さんにもお会いでき、楽しい調査ができた。
    今回の蔵王調査では、3日間で家族3人で約1400頭に
    マークをして放蝶したので、後は、南方での再捕獲の
    知らせを楽しみに待とう。

  • 公開シンポジウム「アサギマダラ移動調査の30年と今後の展望」

    Posted on 8 月 10th, 2007 藤井 恒 No comments

    日本鱗翅学会アサギマダラプロジェクト主催の
    公開シンポジウムが、明日、8月11日(土) 午後1時から
    大阪市立自然史博物館で開催されます。
     詳細は、生物の部屋
    で紹介していますが、台湾の研究者も参加され、
    台湾のアサギマダラやルリマダラ類の面白いお話が
    聞けると思います。
    私も講演などしますので、お近くの方は是非、お越し下さい。

  • 先日の京都府沖を震源とする地震は「異常震域」現象

    Posted on 7 月 18th, 2007 藤井 恒 No comments

    2007年7月16日23時18分頃にあった京都府沖 (北緯36.8°東経135.2°)を震源とする
    地震では、震源から遠い北海道や東北北部の太平洋側で大きな揺れがありましたが、
    あれは「異常震域」現象というのだそうだ。
    震源の深さが約370kmと深く、太平洋プレートが日本海側へ深く潜り込んでいるところで
    起こったため、震源付近ではほとんど揺れず、硬いプレートが浅いところにある
    東北~北海道の太平洋側で、大きく揺れたのだそうです。
    震度などのデータは気象庁のサイトなどで
    見ることができますが、理科のよい教材になりそうなデータです。

  • 次々に起こる地震

    Posted on 7 月 16th, 2007 藤井 恒 No comments

    今日、10時13分頃に起こった新潟県中越沖地震では大きな被害がでました。
    被災された皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。
    午後には大きな余震もあり、これから降る雨も心配です。
    ところで、今日は近畿でも地震がありましたが、先ほどは北海道や東北で地震が
    あったようです。震源は十勝沖か三陸沖だと思われますが、
    気象庁WEBサイトの地震情報(速報)では、なぜか震源地が京都府沖になってしまっています。
    NHKなどでも同様のテロップが流れていますが、
    いったいどうしたのでしょうね。
    --------------
    その後も訂正がないようなので、防災科学技術研究所のページで
    高感度地震観測網のデータを見たところ、震源は京都府沖で
    正しかったようです。
    震源が深い地震だったため、普通とは違う揺れ方になったみたいですが、
    震源に近いところはほとんど揺れず、ずっと離れた東北北部や北海道で
    揺れが大きいというのは、私の記憶にはありません。

  • 種子島のソメイヨシノ

    Posted on 4 月 29th, 2007 藤井 恒 No comments

    報道によれば、種子島のソメイヨシノが今年はまだ満開になっていないという。
    現在、3分咲き程度で、このまま満開にならずに終わる可能性が高いらしい。
    種子島はソメイヨシノが咲く南限ということで、2002年にも満開にならなかったほか、
    1990年代には、5回も満開にならなかった年があったという。
    ソメイヨシノが開花するためには、低温を経験する必要があるから、
    今年の暖冬の影響なのだろうが、もし、温暖化が続くと、
    いずれ種子島ではソメイヨシノが咲かなくなってしまうのだろうか。
    もう1つ、今年の桜前線は、福岡から開花が始まり、九州を南下して、
    4月1日にこの種子島で開花したのだという。
    そういえば、京都でも未だに桜の花を楽しむことができるが、
    こんなに花期が長い年は記憶にない。