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韓国人の人質 解放
Posted on 8 月 30th, 2007 No commentsアフガニスタンでタリバンの人質になっていた韓国人のうち、
12人が解放され、残りの人質も解放される見込みだという。
韓国軍の年内撤退などの条件で合意したということだ。
人質の一部が殺害され、残りの人質も命の危険にさらされていたが、
人質の大半が無事、韓国に帰れることになったことは、
厳しい状況の中では、評価できる。
どのような国であれ、組織であれ、
武力や暴力によって自己の意見を押し通そうとする行為は、
恨みを買うだけで、問題の根本的な解決にはならず、
平和な生活が失われるだけだ。
人間は、力によらない問題解決の方法を
いつになったら学ぶことができるのだろうか? -
アフガニスタンで人質になっている韓国の人たち
Posted on 7 月 26th, 2007 No commentsアフガニスタンでは、韓国人23人がタリバンの人質になっているが、
8人が開放されたという情報と、それは間違いだという情報が錯綜している。
一方、人質の内の1人が殺害されたという情報もあるし、
要求が受けいられなければ更に14人を殺害すると言っているという
ニュースも流れている。
隣のパキスタンも最近、事件続きだし、
パレスチナ情勢も混沌としている。
これらの地域に真の平和が訪れるのは、一体、いつになるのだろうか?
一般市民が犠牲になる戦争は、もうたくさんだ。 -
決勝進出を決めたイラクでは、お祝いをする市民に対するテロが
Posted on 7 月 26th, 2007 No commentsもう1つの準決勝では、PK戦の末、イラクが韓国を破って、
アジア大会で初の決勝進出を決めた。
一方、イラクの勝利に沸き返るバクダットでは、
市民が通りに出てお祝いをする中、
車を使った自爆テロが2か所であり、
市民50人が犠牲になったという。
何ともやるせないニュースだ。 -
国連レバノン暫定軍の施設をイスラエル軍が空爆
Posted on 7 月 27th, 2006 No comments7月25日、イスラエル空軍が、国連レバノン暫定軍の施設を空爆し、
国連レバノン暫定軍の要員4人が死亡したことが報道された。
イスラエル誤爆だったと説明しているそうだが、
本当に誤爆だったのか、疑問が残る。
このまま放置しておくと、戦争状態が長引いて、
収拾がつかなくなるのではないかと、とても心配だ。 -
イスラエルのレバノン侵攻
Posted on 7 月 22nd, 2006 No commentsイスラエルがついにレバノン侵攻を開始してしまった。
レバノンの武装勢力ヒズボラ掃討が大義名分だが、
これは自衛のための戦いとは言えない。
戦争を始めると、いつでも被害を被るのは
一般市民だし、それが憎悪を生み出し、
報復の連鎖が始まることは目に見えている。
戦いを進めている人たちは、
過去の悲惨な戦争の歴史に学ぶべきだ。 -
イスラエルのガザ地区からの撤退
Posted on 8 月 20th, 2005 No commentsイスラエルが占領していたガザ地区からの、入植者の強制退去が進められている。
多少の衝突はあるようだが、イスラエル軍兵士を含めたガザ地区からの撤退は、
今のところ順調に進んでいるようだ。
パレスチナ情勢はまだまだ不透明だが、
パレスチナの人たちも、イスラエルの人たちも、
平穏に暮らせる日が、1日も早く来ることを祈りたい。 -
サマワの自衛隊を狙った攻撃
Posted on 6 月 23rd, 2005 No comments報道によれば、イラク南部のサマワで、日本の陸上自衛隊の車列を狙った爆発があったそうだ。
イラクに1日も早く平穏な日々が訪れて欲しいと思うが、これで自衛隊の撤退時期が早まるのだろうか? -
イラク情勢
Posted on 5 月 10th, 2005 No comments報道によれば、イスラム教過激派組織「アンサール・スンナ軍」を名乗るグループが、イラク西部で米軍基地から出た車両を襲い、日本人1人が拉致されたという。
この襲撃によって、日本人以外は全員死亡したという。
このところ、日本国内や近隣諸国での大きなニュースが多かったが、イラク情勢は不安定なままで、イラクなどでは今後もこのような事件が続く可能性が高いだろう。
重傷を負い拉致されたという日本人も心配だが、イラク国内でイラク人同士が殺し合いをしているのは、とても悲しいことだ。
1日も早く、イラクに平穏な日々が訪れるよう祈りたい。
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