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  • むずかしい いじめ の対応

    Posted on 2 月 2nd, 2007 藤井 恒 No comments

    千葉県の中学2年の男子生徒が、2月1日、飛び降り自殺したことが報道されている。
    報道によれば、この生徒は、校内で他の生徒と一緒に、別の生徒をいじめ、殴るなどしてケガをさせ、
    教師が個別に呼んで話をし、ケガをした生徒に謝罪させたが、
    自殺した男子生徒は、学校を休み、別の市内で飛び降り自殺をしたそうだ。
    この自殺した生徒自身も、実はいじめを受けていたという。
    このケースが該当するかどうかはわからないが、
    いじめを受けていた子供が、いじめる側にまわるということは少なくない。
    かつて自分をいじめていた子供に、仕返しをするような形でいじめをする場合もあるし、
    自分がいじめられないようにするため、他の生徒と一緒にいじめに加わってしまうというケースもある。
    そのあたりの事情は、本人以外にはなかなか見えてこないので、
    いじめを注意したり、指導する側も、むずかしい。
    いじめは犯罪なのだから、いじめた児童・生徒は出席停止にすればよい
    という意見には一理あるが、いじめる側にも いろいろな事情があるケースもあるのだ。
    今回の事件は、そういう不幸なケースだったのかもしれないが、
    自殺した彼の死を無駄にすることだけは、絶対にないようにして欲しい。

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