TOP 
  印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 |

                                                         
             since 2004

新宿御苑企画展写真ギャラリー 2014

高尾山の富士緑小灰蝶(フジミドリシジミ)   
撮影:井上孝美

ミシュラン三つ星観光地にも指定された高尾山。ケーブルカー駅横の展望台前に、なんとフジが!

イチモンジセセリ   撮影:笹本健伸

華やかな雰囲気をイメージし、撮影したイチモンジセセリの交尾シーンです

スギタニルリシジミ   撮影:山本昭良

トチノキの花穂に産卵するスギタニルリシジミ。限られた低い位置の花穂での撮影。

タカネヒカゲの卍飛翔   撮影:鶴藤俊和

北アルプス稜線で、足元から飛び立ったタカネヒカゲが別の個体を追いかけ始めた。一瞬の出来事だったが、撮影体制が整っていたので、LEDライト&ストロボの両方を光らせることができた。

水と戯れるルーミス   撮影:足立幸子

岩場で吸水しているルーミスシジミはまるで水と戯れているように見えました。

ウラギンシジミ   撮影:杉山裕美子

夏の暑い日。ウラギンシジミが寄ってきました。そして、私で吸水を・・・

キアゲハ   撮影:井上晴子

庭のパセリで育った幼虫が羽化しました。おとなりさんの薔薇でひと休み。

オオウラギンヒョウモン   撮影:飯田晋一郎

昔は各地にいたそうですが、阿蘇の草原で初めて写真に撮りました。

アオスジアゲハ   撮影:佐藤伸一

勢いよく飛ぶアオスジアゲハはなかなか落ち着いて撮影できませんが、この時はよほど空腹だったためか、ハルジオンの花を飛び移りながら長時間、吸蜜していました。

クモマツマキチョウ   撮影:平井隆之

高山蝶のクモマツマキチョウのカップルが、小枝の先に仲良く並んで翅を休めていた。

まつ毛がかわいい(アカセセリ) 撮影:小田康弘

アカセセリの複眼にはまつ毛が被さっているって知っていましたか?

謎のシルエット   撮影:立川周二

さて、私は誰でしょう。葉上で日光浴をしている昆虫は、よく見かける光景です。ちょっとドキドキします。チョウを知っている皆さんには、答えは簡単ですね。
(答えは、ムラサキシジミです)

コツバメ  撮影:田島茂

カタクリにヒメギフチョウは定番。コツバメはカタクリの傾いた篭の中から吸蜜する。

狩る者狩られる者   撮影:鈴木隆

カマキリはチョウにとって天敵だ。幼虫のみか、成虫も小さなカマキリに捕食される。

シロフフユエダシャク  撮影:雛倉正人

寺の裏山の凍てつく小道、竹柵で交尾するシロフフユエダシャクに出会いました。

ミドリヒョウモン   撮影:玉木幸裕

なかよく吸蜜中のツーショット。暗色型とのこのパターンは初めて見ました。

ミヤマシジミ  撮影:坪内美加

今年の6月、ミヤマシジミの「生涯初見&初撮り」が叶った上、希少らしい青雌で大感激。

タイワンツバメシジミ   撮影:川野雅喜

おそらく羽化したばかり。食草のシバハギの花に留まっている。

ミヤマカラスアゲハ  撮影:田中藤太郎

40年ぶりに長野県島々谷を歩いた時に出会ったミヤマカラスアゲハの吸水場面です。

ヒサマツミドリシジミ   撮影:永井信

鳥たちのさえずりに目覚めた森の朝、彼は突然と現れ、つかぬ間のざわめきに浸った。

早春の裏高尾  撮影:岡部正泰

三月の裏高尾、木下沢林道でスギタニルリシジミとルリシジミが仲良く吸水(?)中

アオスジアゲハ   撮影:津田増夫

都心で最もよく見かけるチョウのひとつだ。独特のスマートな形状をもち、そのブルーは陽光に輝いて清々しい。ビル街を舞っているときも、輝きを失うことはない。秋の日、芝公園に飛来した一匹をフォーカス。

ウラキンシジミ  撮影:宮下俊之

高原にある林の中の開けた空間にウラキンシジミが舞い降りてくれました。

ヤマキチョウ   撮影:前田和信

残暑の厳しい大草原でようやく出会えたヤマキチョウは、涼しげな様子で飛び回っていました。へとへとになりながら後を追い、シャッターチャンスを狙いました。疲れを忘れる一瞬です。

ゴイシツバメシジミ  撮影:岩崎慎之助

雨上がりの林道、カメラの接近はおろか脇を通る車にも動じず吸水に夢中でした。

フタオチョウ   撮影:金子尚史

私の一番好きな「フタオチョウ」が沖縄本島に生息していることに感謝!

スミナガシ 撮影:宮下耕一

5月上旬三重県の尾根を歩き、へとへとの中、テリを張る個体に会えて感動でした。

やっと出会えたタイワンアサギマダラ 撮影:塩昭夫

突然現れて目の前を通過。震える手で1枚。(2014年6月 与那国島にて)

オオルリシジミ 撮影:春山裕史

オオルリシジミは絶滅寸前の蝶です。ここは集団吸水が見られるほどと聞いて遠征です。

吸蜜寸前   撮影:大橋田鶴子

小金井市野川公園の秋、里降りのオオウラギンスジヒョウモンが毎年やってくる。吸蜜に余念の無い♀。

キタキチョウ 撮影:伊豫田忠人

小雨の降る夏の日の朝、庭の萩の葉につかまり、キタキチョウが雨宿りしていました。

ミドリヒョウモン   撮影:田中和良

最初に見た時は、何の蝶かわかりませんでしたが、ミドリヒョウモンと判断しました。

戦う男の表情:アイノミドリシジミ 撮影:立岩幸雄

これでも同種なの?   撮影:成澤和昭

メスグロヒョウモンの雌雄。手前の黒いのが♀、奥のヒョウ柄が♂です。

キアゲハ 撮影:大内和太郎

湖北にある浅井氏の城跡に登ったところ、キアゲハが地面で交尾していました。

アオバセセリ   撮影:増田勝弘

五月の空の下、渓流沿いに咲くミツバウツギにアオバセセリが吸蜜に飛来した。

シルビアシジミ 撮影:三輪成雄

日本海を見下ろす断崖上の草付きに静止するシルビアシジミ。

ヒメシジミ   撮影:福本健二

“ヒメシジミ(準絶滅危惧種)”、ナワシロイチゴにて、大小のメス同士仲良く吸蜜。顔を突き合わせての吸蜜シーンには、ほのぼのとしました。

ウスバシロチョウ 撮影:徳永威久

6月半ば、残雪の残る八ヶ岳。山麓の草原をウスバシロチョウが優雅に飛んでいました。

クロマダラソテツシジミ   撮影:吉田正樹

和歌山県の公園内のソテツの葉で繁殖していたクロマダラソテツシジミ。

タイリクヒョウモンモドキ 撮影:伊藤啓司

ウランバートルを見下ろしているタイリクヒョウモンモドキ♂、いずれ開発の手が。

ヒョウモンモドキ   撮影:高崎明

保護活動により命をつなぐヒョウモンモドキ。来年も元気な姿に出逢いたいです。

クロツバメシジミ 撮影:岩崎ひとみ

盛夏の梓川畔、ツメレンゲが散見される堤斜面での一コマです。

ヒメアカタテハ   撮影:小笠原和博

蔵王山に登ったときに撮影しました。ヒメアカタテハの羽の色とヤナギハナガサの花の色が目を引きました。

ヒメウラナミジャノメ 撮影:鈴木繁男

庭先に飛んできました。2cm位の小さい蝶です。

ヒメギフチョウ   撮影:永島芳晃

空中から地面さらには枝を登ってまでも、メスをめぐるバトルは続いた(40分間)。

ツマグロヒョウモンの交尾行動 撮影:高畑悟郎

草原で揉み合っている蝶を写真で見たら、ツマグロヒョウモンの雄が雌を追っていた。

オオゴマシジミ   撮影:村上和優

8月終わりにオオゴマシジミの産卵を撮影しました。来世のための最期のお仕事です。

クロアゲハ 撮影:粕谷和夫

八王子市の自宅玄関前に置いた七夕飾りの造花にクロアゲハがやってきて吸蜜行動をとっていた。

ギフチョウ   撮影:吉埜孝広

カンアオイに産卵するギフチョウ。手前の葉にも多くの卵が産みつけられています。

キマダラコヤガ 撮影:黒沢美菜子

山梨の原っぱでみつけた。頼りない飛び方、6千以上もの種類がいるガは、どうやって、相手をみつけるのだろう。生きものは謎だらけでおもしろい。

オオシロモンセセリ   撮影:益永葉

月桃の花で吸蜜するチョウたちと青く輝くハナバチ。八重山の日常は、そのままで楽園の光景のようだ。

サトキマダラヒカゲの2齢幼虫の摂食 
撮影:高澤晋介

ぷくぷくほっぺたで、猫顔のサトキマダラヒカゲの幼虫は、可愛くてたまりません。

ミヤマセセリ   撮影:坂本勝彦

「私は何者?」ファインダーを覗いて??ミヤマセセリの羽化不全?

イチモンジセセリ   撮影:永田正人

晩夏、都心のイチモンジセセリ。

ヒメシジミ   撮影:小林望光

昨夕から同じ所へ静止していたのでしょう、日射と共に開翅するヒメシジミです。

キタキチョウ羽化   撮影:木村藤香

チョウチョになる瞬間。夢にまで見たであろう翅が、しゅるしゅると伸びていく。でも、残念ながらこの子は大空に羽ばたくことができませんでした。だからこそ見ていただきたいと思いました。飛んでいるチョウチョたちはほんの一握りの幸せな子たちなのですね。

ミヤマシジミ   撮影:板野隆

ミヤマシジミの交尾。とても美しい蝶ですが、近年急激に数を減らしています。

オオスカシバ   撮影:田中歌織

羽化直後の鱗粉つきオオスカシバ。羽ばたくと鱗粉は落ちてしまい透明な翅になります。

アカセセリ   撮影:工藤真

仲良く並んで吸蜜中のアカセセリです。

オオゴマシジミ   撮影:近藤栄作

今一つ日差しが続かない天気が幸いし、翅表を覗かせてくれたオオゴマシジミに感謝。

クモマツマキチョウ   撮影:佐伯元行

クモマツマキチョウが北アルプスの残雪をバックに花の咲く川原を飛翔していた。

ミドリシジミの産卵  撮影:佐々木幹夫

梅雨時の6月、母蝶は食樹のハンノキの樹肌に卵塊を産み付けます。囲みは卵の拡大像。

寄生:イチモンジチョウ   撮影:黒田亜富

イチモンジチョウの蛹を撮っていると、ヤドリバエが出て来ました。自然は厳しいですね。