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★        Nature News  No.12 (1999/04/28発行)       ☆

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◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇CONTENTS(目次)◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

◇ ■はじめに                            ◇

◇ ■ひとりごと:Are you blind?                   ◇

◇ ■新連載  パンパの鳥たち(4) 高木一夫             ◇

◇ ■雑記蝶(12):アゲハチョウとツツジの花             ◇

◇ ■書籍紹介                            ◇

◇ ■くりえいとPEN:更新情報                   ◇

◇ ■お知らせ                            ◇

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇



●Nature Newsは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』で発行さ

  れているメールマガジンに読者登録された方へ送付されます。

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■はじめに

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○Nature News は、読者のみなさんから寄せられたネーチャー関連の情報をお届

けする電子メールマガジンです。  (^^)/



○動物・鳥・昆虫・植物・花などの季節の情報、ネーチャー関連の本やホームペ

ージなどの紹介などのほか、エッセイなども掲載します。



○皆さまからの、情報提供、ご投稿をお待ちしています。

                     ・・・なければ、自分で書くだけです。。ハイ  (^_^;



○掲載は無料ですが、内容によってはご希望に添えない場合もありますので、予

めご了承ください。  m(__)m



○なお、お寄せ頂いた情報等は、くりえいとPENのホームページ

      http://www2h.biglobe.ne.jp/~pen/  等で

紹介させていただく場合があります。



○バックナンバーは、次のHPでご覧になれます。

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■ひとりごと

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○Are you blind?

  最近、「とっさのひとこと」という本(およびCD)を買いました。本やでパラ

パラと見たところ、良くできていたので、子どもにも使わせようと思って購入し

たのですが、CDを聞いていて気になったのがこの例文です。意味は「わからない

の?」なんだそうですが、そうじゃなくて「目が見えないの?」ですよね。本当

はもっと差別的な意味にもとれると思うのですが、もしアメリカなどでこの表現

が「わからないの?」という意味でふつうに使われているとしたら、ちょっと考

えてしまいます。ご存じの方がおられましたら、ご教示いただければ幸いです。

  先日は「観察とは見ること」で、「触ったり、匂いを嗅いだりすることは観察

とは違う」と思いこんでいる人がいました。たぶん本人は考えたこともなかった

でしょうが、「目が見えるのが当たり前」と思いこんでいた節があります。ヒト

は視覚動物とも言われるように、確かに多くの人にとって、「見ること」はもっ

とも重要な情報収集のための手段ですが、目が(よく)見えない人にとっては、

「見ること」よりも「聴くこと」や「触ること」の方が重要な手段になるでしょ

う。もちろん、耳が(よく)聞こえない人などについても、同じようなことがい

えます。だから、一歩間違うと差別につながってしまう危険をはらんでいるとい

えるでしょう。

  上記の例は、どちらも悪意があるとは思いませんが、本人が意識しないところ

で差別的な言動をしてしまうことがあるということ、もしかすると人のの心を傷

つけてしまっていることがあるかもしれないということを示していると思います。

むろん、これは私自身への警鐘でもあります。



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■パンパの鳥たち  (4)                   高木  一夫

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▽ウルグアイの人と鳥

 鳥は何処でも農作物に害を及ぼす。ウルグアイでも小麦やひまわりを加害する

鳩の類は国賊と呼ばれており、果物を襲うオキナインコも嫌われ者である。反対

に人間が鳥を利用することもある。番犬の代わりとしてやかましい声を立てるナ

ンベイタゲリ、クビワサケビドリ、オキナインコ、バリケンなどが利用されてい

る。またブラジルでは美しい尾羽や風切り羽が装飾品として古くから利用されて

いるが、ウルグアイ産の鳥にはそれほどの大型美麗種がいないので、幸いにも採

集の難を免れている。小鳥の小さな羽毛を利用したイヤリングなど洒落たものを

見かける場合がある。

 ハドソンの著作には蜂鳥の魅力的な描写が数多くある。ウルグアイでこのアオ

ムネヒメエメラルドハチドリは春になってアカシアの黄色い花が咲き始めると現

れ、ジャスミンの白い花、セイボの赤い花がもっとも盛んになる真夏に活発な活

動が見られる。縄張り性が強く、休んでいる時も自分のテリトリーに侵入者が来

ると飛び出して威嚇する。太陽光線の関係で虹と同じように観察者が太陽に背を

向けているとき、鳥はもっとも輝いて見える。人間を恐れないため、人家の近く

に巣を作ることが多い。軒下などは特に多いように思われる。ウルグアイの人々

は花を刺す鳥と呼び、ごく自然に接している。ビデオでの飛行中の撮影は大変難

しい。止まっているものを写すのは簡単である。しかしハドソンも言うようにこ

の鳥の魅力を活字で表現することは出来ない。ビデオで表現することも難しいが、

文字よりはこの魅力ある鳥の実体に迫ることが出来る。ブラジルのリオデジャネ

イロの西北に蜂鳥ばかりの鳥類園があることがテレビで紹介されたのを見たこと

があり、またロンドンのキュー植物園には蜂鳥を放し飼いにしているガラス室が

あるという。日本では奈良県の橿原動物園での飼育が有名であるが、人工的な環

境で蜂鳥の美しさがわかるかどうかまだ私は試していない。

 ウルグアイの鳥に関する文献はほとんどがモンテビデオにある自然史博物館か

ら出版された1960年代までのものである。文献に収められた標本はほとんどがラ

プラタ河畔にある博物館に展示されている。新しい資料はアルゼンチンの研究者

による断片的なものしかない。1989年に出版されたアルゼンチン・ウルグアイ原

色鳥類図鑑が最新のもので、文献一覧もついており便利。この本には現在の生息

状況(密度)が5段階に示されており、また分布範囲も地図上に明示されている

など大変親切な本である。

    T.Narosky & D.Yzurieta (ISBN 950-99063-0-1)

    Vazquez Mazzini Editores Buenos Aires



 1995年には同じ著者(Tito Narosky)によりアルゼンチンの 100種の鳥という

本が出版された。一般向けの解説が 100種の鳥に与えられた小冊子であるが、大

形の鳥から小鳥までバランスよく選ばれている。

 現在モンテビデオで自然保護を訴える"Grupo Bosque"に属する Lie. Raul Vas

Ferrira(1992)によれば、ウルグアイに関係する鳥類は約400種で、そのうち主

として森林に生息するもの 175種、牧場にいるもの21種、湿地・湖沼にいるもの

150種、海に生活するもの45種であるとしている。18-19世紀にかけて最も学術的

に注目されて研究された種としてはセアカカマドドリ、シギ、レアの三種をあげ

ている。最も絶滅が心配されている鳥は大キツツキ、コクカンチョウであり、ウ

ルグアイの鳥類の生息を脅かすおそれのある長期的な要因は開発による湿地の減

少であり、現実に土着の鳥類が減少している直接の原因として野良猫の増加・密

猟・農薬の影響をあげている。



 ウルグアイでは小鳥を籠に入れて飼う習慣が他の国と比べれば非常に少ない。

牧畜や漁業に従事する人々が自分で捕まえたものを軒先で飼っている場合やキオ

スクなどで街路樹に2〜3種類のヒワ類を飼っている程度である。小鳥は中央露天

(フェリア)で5〜6軒の小鳥屋が主に竹籠に入れ盛大に売買しているが、主とし

て外国人が色の美しい小鳥を買っていく程度である。1990年までは国内に生息す

る小鳥の販売が認められていたが、それ以後自然保護のため売買が禁止された。

その結果、国内には生息しない珍しい小鳥がブラジルやパラグアイから取り寄せ

られ売られるという皮肉な現象が見られるようになった。この国で最も小鳥の売

買が盛んな場面は輸出のためである。

 モンテビデオ郊外のラス・ピエドラスの町には大きな鳥舎を持つ輸出業者がい

て、農場などで1羽2羽と捕らえた小鳥を買い上げている。オキナインコ、ナンベ

イタゲリ、フクロウ、ハヤブサなどの雛は地元の人にも人気のあるペット商品ら

しい。これらの鳥はやや大型なので放し飼いや足に鎖を付けて飼われる。

 この小さな町についてはダーウインが次のように触れている。

  "プラタ河の近辺よりも岩石が多く、丘陵も多かった。名前の通り、正長石の

  大きな丸い塊から出来ていた。家屋の集団の周囲には2〜3のイチジクの樹が

  あり、平地から 100フィートも高い住宅地はいずれも絵のように美しいもの

  であった。"

現在はモンテビデオのベットタウンとして小住宅が多く雑然としている。



 小鳥を捕らえる方法は万国共通の"おとり+鳥もち"が主流で、大型の鳥では巣

を見つけて、雛を捕る。渡り鳥は成鳥を手製の単純なわな(図示)でとらえる方

法が主流である。カスミ網などによる組織的な方法は見られない。鳥類の保護思

想はカトリックの教えとともに一般に広く行き渡っている。従って都会や田舎で

も小鳥を追いかけるようなことはないので、人間に対する警戒心は驚くほど少な

い。一方、狩猟の伝統もヨーロッパから伝えられているので、狩猟鳥と考えられ

ているウズラ、ハト、カモなどは都市近郊でも田舎でも空気銃によるハンテイン

グの対象とされ、驚くほど警戒心が強い。社会的には湿原における大型鳥類の保

護に対する関心は高く、開発禁止地区の制定などの動きも活発である。アメリカ

やヨーロッパからのバードウオッチャーの受け入れなども行っている。

 ウルグアイの国鳥は何かとの問いに答えるのは難しい。農牧に従事する人々は

ナンベイタゲリ、一般の人々はオルネロ、多少動物に関心のある人はクビワサケ

ビドリ、レアと答えるのではないだろうか。国内の主要都市(各県の県庁所在都

市)には必ず動物園がある。そこでの人気者は猿や象などであるが、飼育展示さ

れている数や施設はどこでも鳥類が圧倒的に多く、工夫がこらされている。鳥類

は入手が容易であり、飼育の簡単な(食肉性の)鳥が多い。残念ながら、現在日本

の動物園で展示されているパンパの鳥は極く少ない。



                             <次号へ続く>



         ★★★  写真を見たい方へ  ★★★

                  

 この連載記事には写真がありますが、Nature News には添付はしていません。

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い。なお、画像の公開、発信はNature News の発行より若干遅れますのでご了承

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       nature-news@japan-inter.net

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  さい。その際、バックナンバー分の画像も必要な方は、何号から必要かもお

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  ので、許可なく二次使用することはできません。また、画像の配信を中止さ

  れる場合は、上記のアドレス宛てにsubject を「画像配信中止希望」とした

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  この場合はフロッピーデイスク1枚につき、\1,000(送料、税込み)の費用

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        ★★★  お詫びとお願い  m(__)m  ★★★



 当方のミスで、Nature News の画像配信希望メールをいただいたにも拘わらず、

誤ってメールを削除してしまい、アドレスがわからなくなってしまったものがあ

ります。誠に申し訳ありませんが、メールでの画像配送を希望されたにも拘わら

ず、Nature News No.10およびNo.11(前の号)の画像ファイルが送られてきてい

ない場合は、もう一度ご連絡下さるよう、お願い申し上げます。



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■雑記蝶 (12)                        藤井  恒

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○アゲハチョウとツツジの花

 私の住んでいる家の近所でも、アゲハチョウの姿が見られるようになりました。

私の住んでいる京都府長岡京市は長岡天神のキリシマツツジが有名で、市の花に

も指定されていて、八条が池のまわりなど、あちらこちらにキリシマツツジをは

じめとするツツジ類が植えられています。

 さて、ツツジ類は春型のアゲハ類が好んで訪れる花の一つで、山地に生えてい

るミツバツツジやヤマツツジには、ナミアゲハ(アゲハ、アゲハチョウ)やキア

ゲハ、クロアゲハ、オナガアゲハ、カラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハなどのア

ゲハ類がよく訪れます。ところが、市街地に植えられているヒラドツツジなどで

アゲハ類が蜜を吸っている姿を見ることは、あまり多くないような気がしていま

す。これは、ずいぶん前から気になっていて、きちんと調べてみようとしたこと

もありますが、結局、よくわからないままそのままになっています。私は市街地

に植栽されているツツジ類はあまり蜜を出していないものが多いのではないかと

予想しているのですが、どうでしょう?  蜜がたくさん出ていると、ハチも集ま

って来て人に危害を及ぼす可能性も高くなりますから、市街地やなどには意図的

に蜜をあまり出さないようなツツジが植栽されているのではないかと、勝手に考

えているのですが、ご存じの方がおられましたら、ご教示いただけると幸いです。

 みなさんの家のご近所のツツジにはアゲハチョウはやってくるでしょうか?  

ちょっと調べて、教えていただけるとうれしく思います。



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■書籍紹介

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○Cecie STARR and Ralph TAGGART  1998

 Ecology and behavior. 

 Biology: the unity and diversity of life. 8th ed.

 Wadsworth Publishing Company, U.S.A.

 ISBN 0-534-53007-9

 pp.791-920, Appendix, Glossary. 国内で買うと\2,500くらい。

 分冊になっている生物学のテキストで、生態学と行動学を扱っている。

 内容的に難しくないところなので、高校生でもわかるだろう。文化系大学の一

 般教育科目のテキストとして使ってみるのもよいかもしれない。

 なお、他に次の5分冊があり、これは最後の分冊。

    Cell biology and genetics.         (ISBN 0-534-53004-4)

    Evolution of life.             (ISBN 0-534-53006-0)

    Diversity of life.             (ISBN 0-534-53005-2)

    Plant structure and function.       (ISBN 0-534-53009-5)

    Animal structure and function.       (ISBN 0-534-53008-7)



○David S. Wilcove 1999

 The condor's shadow: the loss and recovery of wildlife in America.

 W.H.Freeman and Company, New York.

 ISBN 0-7167-3115-0

 339pp. $24.95

 アメリカでの野生生物(特に鳥と哺乳類)の絶滅と保護の歴史を考察した読み

 物です。日本での野生生物の保護を考える上でも参考になることがいろいろと

 述べられています。また、読み物としても面白いので、一般の方にもお勧めで

 きます。



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■くりえいとPEN:更新情報

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○くりえいとPEN  http://www2h.biglobe.ne.jp/~pen/

 チョウや昆虫、写真などの総合情報ページです。



○インターネット版:アサギマダラニュース  No.55

 アサギマダラ大移動研究会の「アサギマダラニュース」が久しぶりに発行され

 ました。今回は台湾情報が中心です。

 インターネット版は http://www2h.biglobe.ne.jp/~pen/asagi-news0055.htm



○お勧めの本のページ http://japan-inter.net/book/

 Nature Newsで紹介した本を中心に、★★★以上の本を紹介します。



○津軽昆虫同好会の紹介ページ。津昆関連の本の紹介ページもできました。

                 http://japan-inter.net/insect/tsu-kon/



○ホームページの設置サービスを始めました。無料サービスもあります。

                http://japan-inter.net/information000.htm



○子ども向けの質問コーナー「質問ひろば」  http://japan-inter.net/kids/

  ネーチャー関連の質問ができます。大人も利用できますよ。



         >>>>>>>>>>>>見・に・来・て・ね   (^^)/



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■お知らせ

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○情報提供・ご投稿をお待ちしています。

 Nature News では、読者のみなさまからの情報提供やご投稿をお待ちしていま

す。ネイチャー関連の情報なら何でもOK・・・季節の生き物情報や新刊・CD

・パソコンソフト・ビデオの情報(宣伝)、素敵なネーチャー関連グッズの紹介

(宣伝)、ネーチャー関連のホームページの紹介(宣伝)、自然や環境について

のご意見など、何でもお寄せ下さい。

 なお、写真(画像)や音声も紹介されたい場合は、ホームページの方でご紹介

することも可能です。

 ただし、営業行為に該当するものは、ホームページへの掲載が有料となる場合

もありますので、ご相談ください。



○Nature News に掲載されている情報のご利用は、利用者の責任でお願いします。

 Nature News に掲載された情報を利用された結果、何らかの損害を被られても、

 くりえいとPENでは責任はとりませんので、予めご承知おき下さい。



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*     広告について詳しくは、                   *

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*     をご覧ください。                      *

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■編集後記

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○いよいよGWですね。

 春の訪れが遅れていた北東北でも、このところ晴天が続き、盛岡や弘前の桜も

 見頃になっているそうです。ヒメギフチョウも平地では発生のピークを過ぎ、

 山のヒメギフチョウのシーズンになったとか。。。



○京阪神ではツツジやフジ、ボタン、シャクナゲなどが満開になっています。ど

 こに行こうか、悩ましい季節です。



○日本では平和な毎日が続いていますが、ユーゴ情勢はよくなるどころか、どん

 どん悪い方向へ進んでいるように思えてなりません。

 戦争は即刻やめて欲しい!!  どうすれば平和的に解決できるのでしょう?



○ユニセフではコソボ難民のために緊急募金をしているそうです。詳しくは、ユ

 ニセフのホームページをご覧ください。  http://www.unicef.co.jp/



○みなさんは、GW中、どのような計画を立てていますか?

 私は前半は仕事があり動けませんが、後半は北東北へ桜などの撮影に行きます。

 連休明けに戻ってきますので、次号の発行が若干遅れる可能性があります。

 もし、遅れたゴメンナサイ  m(_)m



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=  電子メールマガジン  Nature News No.12 (1999/04/28  発行)   =

=  発 行:くりえいとPEN  http://www2h.biglobe.ne.jp/~pen/   =

=  編 集:藤井  恒(Hisashi FUJII)                =

=                                   =

= 記事の転載を希望される場合は、下記までメールでお問い合せください。 =

= お問い合せは  メールで  info@japan-inter.net   まで。     =

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