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★                Nature News  No.15 (1999/05/21発行)               ☆

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◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇CONTENTS(目次)◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

◇  ■はじめに                                                        ◇

◇  ■ひとりごと:学校で学ぶということ  その2                        ◇

◇  ■イベント紹介:(乗鞍自然保護センター観察会)                    ◇

◇  ■新連載  パンパの鳥たち(7) 高木一夫                            ◇

◇  ■雑記蝶 (15):アサギマダラを探そう                             ◇

◇  ■新刊紹介                                                        ◇

◇  ■くりえいとPEN:更新情報                                      ◇

◇  ■お知らせ                                                        ◇

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■はじめに

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○Nature News は、読者のみなさんから寄せられたネーチャー関連の情報をお届

けする電子メールマガジンです。  (^^)/



○動物・鳥・昆虫・植物・花などの季節の情報、ネーチャー関連の本やホームペ

ージなどの紹介などのほか、エッセイなども掲載します。



○皆さまからの、情報提供、ご投稿をお待ちしています。

                     ・・・なければ、自分で書くだけです。。ハイ  (^_^;



○掲載は無料ですが、内容によってはご希望に添えない場合もありますので、予

めご了承ください。  m(__)m



○なお、お寄せ頂いた情報等は、くりえいとPENのホームページ

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紹介させていただく場合があります。



○バックナンバーは、次のHPでご覧になれます。

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■ひとりごと

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○学校で学ぶということ  その2

  

*  小学校で。。。その2

  (1年生の算数の授業。先生が黒板に足し算の問題を書いて)

        13+8=  「これ、わかる人いるかな?」

  (参観日なので、子供たちは元気いっぱい、手をあげる。)

  (先生は児童を見渡して)「はい、じゃあ、○○くん」

  (○○くん、黒板の前に来て答えを書く)  20

  (直後に、教室がざわつく)

  (先生ちょっと困った顔で)「○○くんは、20って答えました。」

                            「合ってますか?」

  (児童、一斉に)「ちがいま〜す!!」

  

  これも割とよく見かける光景かもしれませんが、私はイヤですね。これって、

  先生公認の「いじめ」じゃないですか?

  人にもよるけれど、こういう経験を何度か繰り返すうちに、手をあげるのが嫌

  になる子って、結構いると思うんですけどね。



*  九九の勉強

  九九の勉強は小学校2年生のときにやります。私もそうでしたし、子供たちも

  同じでした。で、小学校の先生の九九の授業を見ていると、実にいろいろな工

  夫をされています。私の子供が通っていた学校では、九九の勉強をするための

  小道具を親に作らせ、それを使って授業をしていました。でも、この小道具が

  実際に子供たちの学習にどれほど効果があるかは、はなはだ疑問で、多くの親

  は「面倒くさい」と思いつつも、「学校の先生がいうから、しょうがない」と

  いいつつ、小道具づくりをしていました。

  小学校の先生の意図が「九九の仕組みを子供たちに理解させたい」ということ

  であるのは自明なのですが、それがうまく機能しているかというと、たぶん絶

  望的というのが実態だと思います。むろん、ごく一部の例外はあると思います

  が。。。

  

  なぜ絶望的かというと、それは小学校の先生が九九を教える前に「できる子は

  できる」し、「できない子はできない」という現実があるからです。

  「できる子」はたいてい、親が先に九九を教えていて、小学校で習う以前に九

  九を覚えてしまっているのです。あるいは、塾で勉強した子供もいるでしょう。

  一方、「できない子」は小学校の授業ではじめて九九を習うわけですが、そう

  いう子供の親は(たぶん多くの場合)自分の子供に九九を覚えさせることにそ

  れほど熱心ではないので、先生が期待するようには九九を覚えてくれないでし

  ょう。それに、先生も、はじめのうちはゆっくりと丁寧に教えてくれますが、

  九九の勉強が進むにつれて、教える速度がはやくなっていくのがふつうでしょ

  う。最初から最後までゆっくりと丁寧にやっていたら、予定の授業範囲が済ま

  なくなるし、(先生が教える前から)「できる子」は退屈しますものね。

  でも、九九の勉強が進めば進むほど、覚えるのは難しくなっていきます。

    ・・・6の段や7の段、8の段は難しいですよね。。。

  それなのに、授業の進度がはやくなったら「できない子」はたまったものでは

  ないでしょう。

  

  そして、それに追い打ちをかけるのが、「九九のテスト」です。「できる子」

  は、最初から最後までほとんど満点をとるでしょう。先生もニコニコしながら

  テストを返してくれるし、うちに帰ってもお母さん(やお父さん)は、ニコニ

  コしてくれるでしょう。

  が、「できない子」は、最初の頃(2の段など)こそ、まあまあの点数をとっ

  ていますが、4の段あたりからわからなくなってきて、少し悪い点をとるよう

  になるでしょう。テストを返す先生もきっと顔はニコニコしながら、

    「もうちょっとがんばろうね!」

  と、プレッシャーをかけてくるでしょう。テストの点に無頓着な親をもってい

  れば別ですが、うちに帰ってテストを見たお母さん(やお父さん)の顔は、ち

  ょっぴり怖いかもしれません。

  でもって、6の段、7の段と進むにつれて、テストができるようになるかとい

  うと、そうならない子も出てきます。テストを返す先生の顔も、ニコニコ顔で

  はなくなるでしょうね。怖い顔の先生はまだしも、冷たい顔や無表情の顔の先

  生を見ると、たまらない気持ちになる子もいるでしょう。テストを返しながら、

    「今日、先生と一緒に勉強しようか。。。」

  という(お節介な?)先生は、まだいい先生かもしれませんね。

    ・・・こういう先生も少なくなったのかなあ。。。

  で家に帰ると、もっと怖いものが待っています。「どらえモン」の「のび太く

  ん」ではありませんが、なぜか怖いのはたいていは「お母さん」ですよね。

    「おやつ抜きよ!」「晩ご飯食べさせませんよ!」

  なんていわれた日にはたまったモンじゃありません。

  でも、悪いテストを隠したりなんかしたら、もう最悪。絶対ばれますからね。

  

  かくして、子供たちは「テストは怖いものだ」「間違うことは罪悪だ」と思う

  ようになるに相違ありません。

  

  でも、ちょっと考えてみると、小学校の低学年くらいだと、体の発育や発達の

  個人差はものすごく大きいですよね。20歳くらいになっていれば、4月2日生ま

  れと翌年の4月1日生まれの同級生の差はごくわずかで、無視したってかまわな

  いかもしれないけれど、小学2年生の1年の差はとても大きいですしね。。。

  だから、本当は小学2年生がみんな九九を理解しなくてもいいんじゃあないか、

  小学生くらいの間にできるようになればいいんじゃないの。。。と思うんです

  が、今の日本の教育システムではそれは許されないですよね。先生もお忙しい

  し、何よりも「親」が許してくれません。

    「小学2年生で九九はできなくてもいいのよ」

  なんて先生が担任になったら、きっと保護者(PTA)から校長へ「担任を変

  えろ」なんて声があがってくることでしょう。

  

  「じゃあ、どうすりゃいいんだ!」「あなたは学校の現状がわかっていない!」

  という罵声が飛んできそうですね。私にもよくわりませんが、次回以降、ゆっ

  くりと考えてみたいと思います。

                                                  <このシリーズ  続く>



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*             ◇◇  大学受験  生物論述対策  ◇◇                       *

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*         今すぐ  http://japan-inter.net/edu/bio/  へ !!               *

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■イベント紹介

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○乗鞍自然保護センター観察会



<小さな自然観察会>

すももとレンゲツツジ   6月13・27日(日)  午前中開催



<クビワコウモリ観察会 >

6月26日(土)  午後から夕方開催



問合せ:長野県乗鞍自然保護センター(0263-93-2045)



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■パンパの鳥たち  (7)                                      高木  一夫

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▽湿原・湖岸



1.  クビワサケビドリ(和名)

    Chaja(スペイン語) 

    Southern Scremer(英語)

    Chauna torquata(学名)



  現物を見たことのない人に説明することが難しい鳥の一つである。七面鳥より

はスマートだが体型的には似ているだろう。開けた湿原にペアで生活する。人を

恐れず、近づけば小距離を移動し、飛ぶことはない。大きな体からは信じられな

いことであるが、上空へのデイスプレー飛翔が有名で、ヒバリの上空でのさえず

りに比較されているが、大型なのでさらに雄大であろう。モンテビデオ動物園に

いるこの鳥は自由に舞い上がり、上空を旋回して、また降りてくる。大きな陰が

頭上を横切るのでびっくりすることが多い。残念ながらその囀りを聞く機会はな

かった。人間に飼われるとよくなつき、犬の代わり留守番をよくし、侵入者に対

して大声を出す。鶏の雛の世話をする様子など、ハドソンが大変詳しくこの鳥の

習性について書いている。



2.  カオジロブロンズトキ(和名) 

    Cuervillo de canada(スペイン語) 

    White-faced ibis(英語)

    Plegadis chihi(学名)



  トキといえば日本トキや中南米のショウジョウトキなど美しいものが有名であ

る。ウルグアイの湿原やその周辺に多い黒トキは全身が黒色で顔面が黄褐色、長

いやや湾曲した橙黄色の嘴を持ち、湿原の小動物をあさっている。この鳥の見事

さはその V字型編隊飛行と圧倒的な大群の形成である。特に水田が作られている

地方では耕作に伴って餌が出てきた場合など何Kmにもわたってこのトキが飛び回

り、その他の鳥の存在の影は薄くなる。

  現在日本で問題となっているリンゴスクミガイはこの地方が原産である。この

鳥が重要な捕食者であることは十分可能性がある。普通は湿原の開けた場所で2-

3羽が採餌している場合が多い。同類のトキが2-3種いる。



3.  パンパリュウキュウガモ(和名)

    Siriri pampa(スペイン語)

    White-faced Tree-duck(英語)

    Dendrocygna viduata(学名)



  カモ類の密度は低い。餌となる植物が夏期には乾燥のため少ないこと、冬期は

越冬のためさらに北部に移動するためであろうと思われる。また人を恐れる種類

が多く、過去に狩りの対象とされたことが伺われる。その中で独特の形態を持つ

パンパリュウキュウガモ(ガンに近い)は人を恐れず、タハマールなどに定住する

ことが多い。ピリピリという可憐な鳴き声から茂みに入っていてもその存在がわ

かる。



☆今回の説明に付属する写真



  1. クビワサケビドリ      :1枚(クビワセケビドリ)

  2. カオジロブロンズトキ  :3枚(ブロンズトキ、ブロンズトキの群、クロトキ2)

  3. パンパリュウキュウガモ:1枚(パンパリュウキュウガモ)



                                                          <次号へ続く>



                  ★★★  写真を見たい方へ  ★★★

                  

  この連載記事には写真がありますが、Nature News には添付はしていません。

写真をご覧になりたいなりたい方は、次のいずれかの方法を選択してご覧くださ

い。なお、画像の公開、発信はNature News の発行より若干遅れますのでご了承

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          nature-news@japan-inter.net

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    さい。その際、バックナンバー分の画像も必要な方は、何号から必要かもお

    書きください。配信する画像の著作権は作者(または撮影者等)にあります

    ので、許可なく二次使用することはできません。また、画像の配信を中止さ

    れる場合は、上記のアドレス宛てにsubject を「画像配信中止希望」とした

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  が送られてきていない場合は、お手数ですがメールでお問い合わせください。



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■雑記蝶 (15)                                                藤井  恒

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○アサギマダラを探そう

  アサギマダラはチョコレート色のはねに、大きな水色(浅黄色)の模様がある

大型のマダラチョウです。夏には日本各地の山地や高原で見られる、美しい蝶で

す。

  関東以西の暖地(低標高地)では幼虫で越冬するものも知られていますが、ほ

とんどの個体は南西諸島以南で越冬し、春に羽化した成虫が北上して日本各地の

山地に到達後、産卵し、それから孵化した幼虫がやがて夏に成虫となるものと考

えられています。夏の間にもう1度世代を繰り返すものもあるかもしれませんが、

秋になると、今度は南への移動を開始し、多くの個体は南西諸島や(まだ証拠は

ありませんが)台湾などで、産卵し、主に幼虫で越冬するものと推定されていま

す。

  このようにアサギマダラは、渡り鳥(夏鳥)と同じような長距離移動をすると

考えられていて、20年ほど前から、はねに標識(マーク)を書いて移動ルートな

どを知るためのマーキング調査が行われています。1997年には、アサギマダラの

移動調査のための電子ネットワーク「アサギネット」を作って、調査を続けてい

ます。

       >>アサギネット  http://www2h.biglobe.ne.jp/~pen/asaginet000.htm

  現在まで、秋の長距離移動は、大阪→与那国島、長崎→与那国島、長野→沖縄

本島・与論島などなど、かなりたくさんの移動が確認されましたが、春の長距離

移動は種子島→福島などごく少数しか確認されていません。

  今年の春も南西諸島や台湾などで1000頭を越えるアサギマダラに標識がつけら

れ、放されています。もし、はねに何か文字の書いてあるアサギマダラを見つけ

たら、捕まえて(できないときはマークを記録して)連絡して下さるよう、お願

いします。5月に入ってからは、九州、四国、本州各地でアサギマダラの姿が見

られるようになっていますし、北海道の厚岸町でもアサギマダラが見つかったそ

うです。厚岸町で見つかったアサギマダラには標識はついていませんでしたが、

関東以南から飛来したことは明らかで、貴重な記録となりました。

  これから、秋にかけては、各地でのマーキング調査も盛んに行われます。だれ

でも参加できますので、興味をお持ちの方は、ご連絡ください。



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■新刊紹介

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○井上  清・谷  幸三(著) 1999

  トンボのすべて

  トンボ出版、大阪。

  ISBN 4-88716-112-3

  pp.151 \3,500+税

  日本産のトンボ全種を扱った一般向けの図鑑が発行されました。一般向けの手

  頃なトンボの図鑑がなかったので、この本は役に立ちます。日本産のトンボの

  成虫と幼虫が絵とき検索によって同定できるようになっています。種ごとの解

  説は、トンボの生息環境ごとに多数の生態写真とともにされていますが、全種

  の写真が掲載されているわけではありません。巻末に分布表がついていますが、

  都道府県別分布表になっていないのがちょっと残念です。



○海野和男・森上信夫・水上みさき(著) 1999

  川辺の昆虫カメラ散歩  −多摩川水系250種の虫たち

  講談社+α文庫、講談社、東京。

  ISBN 4-06-256342-8

  pp.246 \1,200+税

  主に1997〜98年にかけて多摩川水系で撮影された写真を中心に、水辺の昆虫が

  上流から下流へ順に紹介されています。たくさんのカラー写真を中心に構成さ

  れているので、見ていて楽しい本です。文庫本としては、値段が高めですが、

  半分近くはカラーページですから、安いともいえます。海野さん、森上さん、

  水上さんは、私も所属している SSP(日本自然科学写真協会)の会員(海野さ

  んは現在副会長)で、主に昆虫写真を撮影されていますが、この本は水辺の昆

  虫を扱っていることもあり、水上さんのトンボの写真は特に力が入っているな

  あ・・・と感じました。5月20日発行なので、もう書店に並んでいると思います。



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■くりえいとPEN:更新情報

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○くりえいとPEN  http://www2h.biglobe.ne.jp/~pen/

  チョウや昆虫、写真などの総合情報ページです。



○今日のひとこと  http://www2h.biglobe.ne.jp/~pen/hitokoto000.htm

  その時々に体験したこと、思ったこと、お知らせなどを不定期に紹介していま

  す。

  

○アサギマダラ情報

  いよいよ春のマーキングが本格化!!

  種子島では1000頭以上のアサギマダラが標識され、放蝶されたそうです。

  九州以北での再捕獲が期待されます。

  北海道でもアサギマダラが採れたそうですよ(マークなしですが)。

                        http://www2h.biglobe.ne.jp/~pen/asagi-net000.htm



○お勧めの本のページ  http://japan-inter.net/book/

  Nature Newsで紹介した本を中心に、★★★以上の本を紹介します。



○津軽昆虫同好会の紹介ページ。津昆関連の本の紹介ページもできました。

                                  http://japan-inter.net/insect/tsu-kon/



○ホームページの設置サービスを始めました。無料サービスもあります。

                               http://japan-inter.net/information000.htm



○子ども向けの質問コーナー「質問ひろば」    http://japan-inter.net/kids/

  ネーチャー関連の質問ができます。大人も利用できますよ。



                      >>>>>>>>>>>>見・に・来・て・ね   (^^)/



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■お知らせ

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○情報提供・ご投稿をお待ちしています。

  Nature News では、読者のみなさまからの情報提供やご投稿をお待ちしていま

す。ネイチャー関連の情報なら何でもOK・・・季節の生き物情報や新刊・CD

・パソコンソフト・ビデオの情報(宣伝)、素敵なネーチャー関連グッズの紹介

(宣伝)、ネーチャー関連のホームページの紹介(宣伝)、自然や環境について

のご意見など、何でもお寄せ下さい。

  なお、写真(画像)や音声も紹介されたい場合は、ホームページの方でご紹介

することも可能です。

  ただし、営業行為に該当するものは、ホームページへの掲載が有料となる場合

もありますので、ご相談ください。



○Nature News に掲載されている情報のご利用は、利用者の責任でお願いします。

  Nature News に掲載された情報を利用された結果、何らかの損害を被られても、

  くりえいとPENでは責任はとりませんので、予めご承知おき下さい。



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*        お問い合わせは ad@japan-inter.net までどうぞ。                *

*        広告について詳しくは、                                        *

*            http://japan-inter.net/nature-news/ad-mail.htm            *

*        をご覧ください。                                              *

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■編集後記

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○先週は体調を壊して、丸1日ダウン。。。そのため、日曜日は1日、休養しま

  した。みなさんも、健康にはご注意を!



○京都近郊の山間部では、タニウツギやモチツツジなどが満開になっています。

  春型のアゲハチョウもたくさん見られるようになりました。ウスバシロチョウ

  も最盛期を迎えていると思いますが、見に行けないのがちょっぴり残念です。



○京都府のレッドデータブック作成のため、京都府内の昆虫の採集データを募集

  しています。データをお持ちの方は、よろしくお願いします。



○6月6日(日) 13:00〜  日本鱗翅学会近畿支部例会を、大阪市立自然史博物館

  で開催します。村田泰隆さんの「アマゾンの蝶と生息地」のスライド紹介など

  の講演が予定されています。一般の方も参加可能です。詳しくは次号で。



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=  電子メールマガジン  Nature News No.15 (1999/05/21  発行)          =

=  発  行:くりえいとPEN  http://www2h.biglobe.ne.jp/~pen/          =

=  編  集:藤井  恒(Hisashi FUJII)                                   =

=                                                                      =

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