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秋山 実 |
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下の写真は、大阪薬業保険センターの壁面に飾られた、7640mm×2755mmの陶板で、カフェイン、ビタミンCなど15種の結晶写真をデザインしたものである。 |
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私にとって、薬品などの素材は、研究や記録のためでなく、抽象の不思議さをとらえながらそこに自分自身を表現する、そのための素材以外の何ものでもなかった。 |
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スライドグラス上で加熱溶解させ、観察すると、暗黒の一点から、目に見えない核をトリガーにして、結晶化が始まる。 画像の時間表示は、30分の1秒単位なので、結晶生成の早さがわかる。 機材は、日立電子の3CCD顕微鏡ビデオ(120万画素)と、ベータ−カムのレコーダーを使用している。 苦労した点は、ズーミングによる明るさの変動(最新のものは、自動化されている)と、標本の自在な移動法であった。 前者の問題は、無段階のNDフィルターの自作で処理し、後者も、平面上を自在に移動出来る装置を自作した。 音などを含めた編集など、写真とは異質な分野が多く、大分苦労している。 |
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Photo and text: copyright (c) MINORU AKIYAMA. All rights reserved.