Nature News No.4
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★        Nature News No.4 (1999/03/03発行)        ☆

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◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇CONTENTS(目次)◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

◇ ■はじめに                            ◇

◇ ■ひとりごと:ドナーカード                    ◇

◇ ■イベント紹介                          ◇

◇ ■雑記蝶 (4):春の女神「ギフチョウ」               ◇

◇ ■書籍紹介                            ◇

◇ ■ホームページ紹介                        ◇

◇ ■くりえいとPEN:更新情報                   ◇

◇ ■お知らせ                            ◇

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●Nature Newsは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』で発行さ

 れているメールマガジンに読者登録された方へ送付されます。

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■はじめに

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○Nature News は、読者のみなさんから寄せられたネーチャー関連の情報をお届

けする電子メールマガジンです。 (^^)/



○動物・鳥・昆虫・植物・花などの季節の情報、ネーチャー関連の本やホームペ

ージなどの紹介などのほか、エッセイなども掲載します。



○皆さまからの、情報提供、ご投稿をお待ちしています。

           ・・・なければ、自分で書くだけです。。ハイ (^_^;



○掲載は無料ですが、内容によってはご希望に添えない場合もありますので、予

めご了承ください。 m(__)m



○なお、お寄せ頂いた情報等は、くりえいとPENのホームページ

   http://www2h.biglobe.ne.jp/~pen/ 等で

紹介させていただく場合があります。



○バックナンバーは、次のHPでご覧になれます。

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■ひとりごと

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○ドナーカード

 先日の脳死患者からの臓器移植関連の報道の加熱ぶりには、ほんとうにあきれ

てものがいえませんでした。私も脳死になったら臓器を提供するつもりでいます

が、あんな報道をされたのでは、臓器提供をする意思があった人(家族)もやめ

てしまいたくなるのではないでしょうか?? 実際、私が臓器提供をする人の家

族であったら、提供を拒否したかもしれません。あの状況の中にあっても臓器提

供に同意されたご家族の方のご意思と勇気にはただただ敬服するばかりです。

 提供者のお宅まで取材に押しかけるなど、言語道断。。。関係者は猛省すべき

です。



 また、報道では最初の「臨床的脳死判定」が次に行われた最初の「法的脳死判

定」で覆されたことを非常に問題にしていましたが、なぜあれほど騒ぎ立てるの

かも理解できないところです。そもそも臓器移植を前提にした「脳死判定」を2

回行うことになっているのも、「脳死」の判定が微妙で難しいからでしょう。だ

とすれば、最初の「臨床的脳死判定」が最初の「法的脳死判定」で覆されたこと

は、まさに正当な手続きをふんで行われたことを示していて、「信頼が損なわれ

る」どころか、むしろ「信頼性が増した」と評価すべきではないかと思います。



 さて、私自信は以前から「脳死=ヒトの死」と考えていますので、腎バンクや

アイバンクにも登録していました。私が登録していたバンクは、臓器移植法が施

行されてなくなりましたので、現在はドナーカードを持ち歩いています。自分が

脳死になったら、欲しい人が臓器を使ってくれればいいと思うからです。ただ、

私自身が例えば重い心臓病になったときは、少なくとも現時点では心臓移植をし

てまで生きたいとは思いません。もちろん、今は死が間近に迫っていないからそ

う思うだけかもしれませんが、その時は死を受け入れる覚悟はできているつもり

です。死んだら土に帰るのがいちばんだと思っていますので、用が済んだら火葬

してどこかに散骨してもらうつもりです。この世に生を受けた生き物は、やがて

死に分解されてリサイクルされる。。。これがいちばん自然で幸せなことだと思

うからです。

 もっとも、これは私の考えなのでほかの人に押しつける気は全くありません。

私は「脳死=ヒトの死」だとは思いますが、脳死の時点では私の心臓や肝臓はも

ちろん生きているわけで、だからこそ臓器移植ができるわけです。ですから、

「心臓死=ヒトの死」という考え方も理解できます。それはそれでいいでしょう。

また、心臓が止まっても実はまだ生きている細胞はたくさん残っているでしょう。

だからこそ、心臓死後に摘出された腎臓や核膜の移植ができるのです。つまり、

もし「細胞死=ヒトの死」という立場に立てば、全ての臓器移植や(場合によっ

ては)輸血もできないし、したくないということにもなるでしょう。それもまた

いいのではないでしょうか。死というのは実に個人的な問題ですから、結局のと

ころ、人それぞれがどう考えるかということに尽きるでしょう。それは、本来、

法律とは無関係なことのように思われてなりません。

 ドナーカードには「臓器提供をしません」という意思表示もできるようになっ

ています。まだ、ドナーカードをお持ちでない方がおられましたら、一度手にと

って、ヒトの死、自分の死について考えてみませんか?



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■イベント紹介

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○「星野道夫の世界」展

 日 時:1999年3月10日〜3月22日 10:00〜19:30(最終日は16:00まで)

 会 場:大阪高島屋グランドホール

 入場料:大人800円 大・高・中学生600円 小学生以下無料

 内 容:動物写真家(故)星野道夫さんの写真展です。アラスカの作品を中心

     に約150点が展示されるそうです。



○伊丹市昆虫館で特別展 「旅をする昆虫たち」

 日 時:1999年1月1日〜3月8日 (火曜日休館)

 詳しくは、http://www.konishi.co.jp/itami/ICMI をご覧下さい。



○第43回日本応用動物昆虫学会大会(平成11年度 日本農学会大会分科会)

 会 期:1999年4月2日〜4月4日

 会 場:琉球大学共通教育棟・大学教育センター

     沖縄県西原町千原1番地



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■雑記蝶 (4)                         藤井 恒

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○春の女神「ギフチョウ」

 毎年、この時期になると必ずといっていいほど「ギフチョウが羽化しました」

テレビニュースが放映されます。しかもそれが人工飼育されたものであるという

のもお決まりのパターンです。

 ギフチョウは小型のアゲハチョウですが、年1回春にしか成虫が見られないこ

とやその美しさなどから、チョウの愛好家の間では人気の高い種です。ギフチョ

ウ属(ギフチョウの仲間)は、東アジアに4種おり、日本には本州中西部にギフ

チョウが、本州東北部と北海道にヒメギフチョウが分布しています。両種の分布

境界線はリュードルフィアライン(Luehforfia Line:Luehdorfiaはギフチョウ

属を表す学名)と呼ばれ、この付近にはいくつかの混棲地が知られており、ギフ

チョウとヒメギフチョウの雑種も時々見つかります。

 ギフチョウとヒメギフチョウはいわゆる里山を中心に分布するチョウで、私が

住んでいる京都では、周辺の里山に比較的広く分布しています。ただ、全国的に

見ると、分布はやや局地的で、どこにでもいるチョウではありません。

 里山的環境の減少に伴って、近年、個体数が減少したり、絶滅した産地もある

ため、あちこちでギフチョウやヒメギフチョウの保護活動が行われています。環

境庁のレッドデータブックでもギフチョウが危急種、ヒメギフチョウが危応種に

指定されていますが(注:現在改訂作業が行われています)、どちらも分布は広

いので、全国的に見るとすぐに絶滅するような種ではありません。

 ある地域でのギフチョウの保護活動がテレビや新聞で報道されると、「ギフチ

ョウはどこでも絶滅の危機に瀕している」と思いこんでしまう人が多いのですが、

これはちょっと困った問題です(前回のダイオキシン問題の報道などとも似てい

ますね)。というのは、「ギフチョウを(場合によってはチョウを)採集する人

=悪い人」という図式が出来上がってしまうことがあるからです。

 ギフチョウやヒメギフチョウが地域によっては衰亡している最大の原因は、生

息環境の破壊であることは明らかだと思いますが、新聞等の報道が「マニアの乱

獲が原因?」という形になりがちなのは非常に残念なことです。私は過度の採集

がギフチョウやヒメギフチョウの個体群に全く影響を与えないとは思っていませ

ん。例えば、非常に狭い生息地で、かつ個体数が既に非常に少なくなっているよ

うな産地で過度の採集を行えば、それがその産地での絶滅の引き金になることは

十分あり得ることだと考えています。しかし、ギフチョウやヒメギフチョウはか

なり飛翔力があるので、もしその産地の環境が保全されていて、かつ近くにギフ

チョウ(またはヒメギフチョウ)の安定した生息地があれば、そこからギフチョ

ウ(またはヒメギフチョウ)が飛来して、何年か後には再びそこで発生するよう

になるでしょう。ところが、現在、ギフチョウ(やヒメギフチョウ)の衰亡が問

題になっているような地域(多くは都市近郊)では、開発と農業形態の変化によ

って彼らの生息環境が破壊されたり、あるいはかつてはひとつにつながっていた

広大な生息地が非常に細かな単位に分断されてしまっているので、そのような地

域にある産地でひとたび個体数が減少すると、絶滅への道をまっすぐ進んでいく

ことになるのだと思われます。

 では、ギフチョウやヒメギフチョウを守るにはどうすればよいか。。。それに

は彼らの棲める環境を守るほかないのですが、必ずしもうまくいっているとはい

えない現状があります。

 まず、行政側の対策としてすぐに出てくるのが「天然記念物」として指定する

ことです。実際、ギフチョウは京都府指定の天然記念物ですし、市町村単位でギ

フチョウやヒメギフチョウを天然記念物に指定しているところは、あちこちに存

在します。しかし、実際にそれが機能しているかというと甚だ疑問で、天然記念

物に指定して採集禁止にし、看板などを立てただけで「守った気」になっている

だけの所も多いのが現実です(注:京都府のギフチョウは、届け出れば採集はで

きるそうです)。これはギフチョウに限ったことではありませんが、「天然記念

物」に指定した行政の名による開発によって、その種の生息地が破壊されるとい

う悲喜劇は今までに何度も繰り返されて来ました。「天然記念物」に指定するん

だったら、責任をもって守って欲しいものだと思います。

 では、保護活動を行っている個人や団体は。。。というと、こちらにも問題が

ある場合がしばしば見受けられます。テレビや新聞が飛びついてきやすいネタに

「絶滅の危機にあるギフチョウを人工増殖して放蝶!」などという美談ものがあ

りますが、飼育したチョウを野外に大量に放すことには簡単に賛成することはで

きません。それは、

 (1)野外にはたくさんの天敵がいるため、ギフチョウの♀が産んだ卵から羽化

して成虫になれるは数%程度と推定されますが、人工飼育ではほとんどが成虫に

なります(もちろん飼育が上手なら・・・ですが)。その中には野外では成虫に

なれないような弱い個体も含まれているはずですので、これが野外の個体と交尾

することによって、かえってその個体群を絶滅に導く可能性が考えられること。

 (2)ギフチョウ(やヒメギフチョウ)は地域によって、形態や習性などが異な

ることが知られていますが、放蝶をしている人の中には、その場所とは異なる地

域のギフチョウ(またはヒメギフチョウ)を飼育して放蝶している場合があるこ

と。

などですが、何より問題なのは「チョウだけ放しても、その生息環境が保全され

ていなければ意味がない」ということです。実際、ギフチョウ(やヒメギフチョ

ウ)を守るためには、少なくとも

 (1)チョウ(成虫)の餌場(蜜源)の確保

 (2)チョウ(幼虫)の食草の確保

 (3)チョウ(成虫)の求愛と交尾の場の確保

をしなければならないでしょう。(2)の食草の確保は比較的よく行われています

が、(1)や(3)まで行われることは極めて少ないでしょう。

 もっとも、(1)〜(3)を全て行ったとしても、それはギフチョウ(またはヒメギ

フチョウ)を守ることにしかならないかもしれません。本当に大切なのはギフチ

ョウ(またはヒメギフチョウ)という種を守ることではなく、彼らも棲めるよう

な多様な自然環境を守ることなのだ。。。ということを、一般の人たち、そして

テレビや新聞の記者の人たちにも、しっかり理解して欲しいものだと思います。

 ここで書いたことは何もギフチョウだけに限った問題ではありません。日本の

あちらこちらで行われているほかのチョウ(オオムラサキなど)やトンボやホタ

ルを守る運動にも、同じような問題があることも指摘しておきたいと思います。

都会の水路に養殖したゲンジボタルを放して飛ばしたとしても、それで自然がか

えって来るわけではないのです。



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■書籍紹介(新刊以外)

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○滋賀県小中学校教育研究会理科部会(編) 1987〜1996

 滋賀の自然観察シリーズ

 No.1 滋賀の魚・図解ハンドブック

 No.2 滋賀の水草・図解ハンドブック

 No.3 滋賀の水生昆虫・図解ハンドブック

 No.4 滋賀の水鳥・図解ハンドブック

 No.5 滋賀の水生動物[貝・エビ・その他の小動物たち]・図解ハンドブック

 新学社,京都。

 各48〜56pp.+カラー口絵 5冊セットで\2,150(消費税込)

 小中学校での学習教材となることを前提に作られたシリーズです。本文は2色

 刷りですが、よくできた図解によって近似種の同定もできるように工夫された

 図鑑です。

 「魚」は滋賀県産64種が掲載されています。

 「水草」は西日本のほとんどの種がカバーされています。

 「水生昆虫」はカゲロウ・カワゲラ・トビケラを中心に生活史も含められてお

 り、環境調査の手引書としても利用できます。

 「水鳥」は約60種の区別ができるように作られています。

 「水生動物」は淡水の貝のほか、カニ・エビ、ミミズ・ヒルなどが図解されて

 います。

 各都道府県レベルでこういう本ができればいいと思います。



 本書は書店では扱っていないので、発行元にハガキ等で直接申し込んで下さい。

   京都市山科区東野中井ノ上町11-39 (株)新学社

      TEL 075-581-6111(代表)

      ホームページ http://www.sing.co.jp/



○比婆科学教育振興会(編) 1996 広島県の両生・爬虫類

 中国新聞社,広島。

 ISBN 4-88517-229-2

 168pp. \2,427+税

 広島県内に生息している両生類19種、爬虫類16種をカラー写真と共に紹介して

 います。幼生・幼体と成体の違い、成体の斑紋や色彩の変異などもいろいろと

 図示されていて、よくできていると思います。

 地方出版物で両生・爬虫類を扱ったものは稀ですが、この本は広島県以外でも

 役に立つのではないかと思います。



○西村三郎(監修)・伊藤勝敏(著) 1997 海辺にいる生きもの

 永岡書店,東京。

 ISBN 4-522-21559-2

 255pp. \1,300+税

 海辺で見かける生き物の名前をちょっと調べてみたいというときに便利な1冊。

 掲載されている種類は多くありませんが、だいたいの名前(分類群)はこれで

 見当がつくでしょう。中学生以上向け。

 巻末には要領よくまとめられた主な生物群の解説があって、実は大学受験の役

 にも立つような気がします。

 

○宮田 隆 1996 眼が語る生物の進化

 岩波科学ライブラリー37,岩波書店,東京。

 ISBN 4-00-006537-8

 119pp. \1,000+税

 分子進化の側面から動物の眼の進化を論じた本です。基礎的な分子生物学や遺

 伝学の知識がないと理解するのは難しいと思いますが、内容は面白いです。大

 学生以上向けだと思います。

 

○地学団体研究会(編) 1995 化石と生物進化

 新版地学教育講座6,東海大学出版会,東京。

 ISBN 4-486-01306-9

 195pp. \2,575+税

 化石の話が中心に生物の進化について要領よくまとめられています。大学生以

 上向けだと思いますが、高校生でも理解できる部分もかなりあると思います。

 

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■ホームページ紹介

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○むしむしネット http://www.risys.co.jp/mushi/

 村本理恵子さんが主宰されている虫好きの人のための情報交換ページです。

 昆虫関連の掲示板、会議室、チャットルームなどがあります。

 会員制ですが、無料で利用でき、自分用のチャットルームなどを作ることもで

 きます。



○信州のコウモリ http://www3.justnet.ne.jp/~hhas/SBATJ.HTM

 橋本 肇さんのコウモリのページです。あなたもバットウオッチングをしてみ

 ませんか??



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■くりえいとPEN:更新情報

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○くりえいとPEN http://www2h.biglobe.ne.jp/~pen/

 チョウや昆虫、写真などの総合情報ページです。



○季節の花情報 http://www2h.biglobe.ne.jp/~pen/season-hana100.htm

 近畿のウメ情報、京都のお勧め花スポット公開中。



○お勧めの本のページを作りました。http://japan-inter.net/book/

 Nature Newsで紹介した本を中心に、★★★以上の本を紹介します。



           >>>>>>>>>>>>見・に・来・て・ね  (^^)/



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■お知らせ

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○情報提供・ご投稿をお待ちしています。

 Nature News では、読者のみなさまからの情報提供やご投稿をお待ちしていま

す。ネイチャー関連の情報なら何でもOK・・・季節の生き物情報や新刊・CD

・パソコンソフト・ビデオの情報(宣伝)、素敵なネーチャー関連グッズの紹介

(宣伝)、ネーチャー関連のホームページの紹介(宣伝)、自然や環境について

のご意見など、何でもお寄せ下さい。

 なお、写真(画像)や音声も紹介されたい場合は、ホームページの方でご紹介

することも可能です。

 ただし、営業行為に該当するものは、ホームページへの掲載が有料となる場合

もありますので、ご相談ください。



○Nature News に掲載されている情報のご利用は、利用者の責任でお願いします。

 Nature News に掲載された情報を利用された結果、何らかの損害を被られても、

 くりえいとPENでは責任はとりませんので、予めご承知おき下さい。



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*    お問い合わせは ad@japan-inter.net までどうぞ。        *

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*      http://japan-inter.net/nature-news/ad-mail.htm      *

*    をご覧ください。                       *

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■編集後記

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○今日は「桃の節句」・・・ひな祭りですね。関東以西の平地では梅の花が見頃

 になって来ています。春はもうすぐそこですね。

○もうモンシロチョウが飛び始めた所もあるそうです。皆さんのところは如何で

 すか? ツバメももうじきやってきますね。

 見かけたら是非お便りを。。。

○Nature Newsは、今月から毎週1回(原則として水曜日に)発行することにしま

 した。これは10日に1回だと、情報の流通が少し送れがちになるのと、私自身

 が日曜日にフィールドに出ることが多いので、毎週定期的に新鮮な情報を提供

 するのがいちばんいいと考えたからです。

○皆さんも土日にお出かけになる方が多いと思います。なにか面白いことがあり

 ましたら、週のはじめにメールをいただけると、新鮮な情報をお届けすること

 ができます。とれたての情報をお待ちしております。m(__)m



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= 電子メールマガジン Nature News No.4 (1999/03/03 発行)      =

= 発 行:くりえいとPEN http://www2h.biglobe.ne.jp/~pen/     =

= 編 集:藤井 恒(Hisashi FUJII)                  =

=                                   =

=  記事の転載を希望される場合は、下記までメールでお問い合せください。 =

=     お問い合せは メールで info@japan-inter.net  まで。    =

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