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★                Nature News  No.19 (1999/06/16発行)               ☆

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◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇CONTENTS(目次)◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

◇  ■はじめに                                                        ◇

◇  ■ひとりごと:学校で学ぶということ  その6                        ◇

◇  ■協力者募集                                                      ◇

◇  ■イベント紹介:「県の蝶ミドリシジミを見る集い'99」(6/18必着) ほか◇

◇  ■新連載  パンパの鳥たち(11) 高木一夫                           ◇

◇  ■雑記蝶 (19):三草山・ゼフィルスの森トラスト                   ◇

◇  ■新刊紹介                                                        ◇

◇  ■くりえいとPEN:更新情報                                      ◇

◇  ■お知らせ                                                        ◇

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●Nature Newsは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』で発行さ

  れているメールマガジンに読者登録された方へ送付されます。

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■はじめに

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○Nature News は、読者のみなさんから寄せられたネーチャー関連の情報をお届

けする電子メールマガジンです。  (^^)/



○動物・鳥・昆虫・植物・花などの季節の情報、ネーチャー関連の本やホームペ

ージなどの紹介などのほか、エッセイなども掲載します。



○皆さまからの、情報提供、ご投稿をお待ちしています。

                     ・・・なければ、自分で書くだけです。。ハイ  (^_^;



○掲載は無料ですが、内容によってはご希望に添えない場合もありますので、予

めご了承ください。  m(__)m



○なお、お寄せ頂いた情報等は、くりえいとPENのホームページ

      http://www2h.biglobe.ne.jp/~pen/  等で

紹介させていただく場合があります。



○バックナンバーは、次のHPでご覧になれます。

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■ひとりごと

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○学校で学ぶということ  その6



*  何のために大学へ行くのか。。。

  ところで、人はなぜ大学に行くのでしょうか?

  私の場合は、大学で生物学の勉強をして、蝶の研究をしたいという明確な目的

がありましたが、そういう人はむしろ稀なようです。時々、大学に行って研究し

たいからという生徒(高校生や予備校生)もいるのですが、正直なところ学部生

でちゃんとした研究ができる可能性は非常に低いので、本当に研究したいんだっ

たら大学院にいかなければダメですしね。



  最近は減ったような気がしますが、以前は大学へ行くのが目的になっている人

もいました。かなり前の話ですが、いちばんびっくりしたのは、

(私)「どの学部を受けたいの?」

(生徒)「医学部に行きたいんですが。。。」

(私)「大学は?」

(生徒)「東大に行きたいんです。」

(私)「じゃあ、理III。。。それは大変だねえ。。。」

(生徒)「いえ、理IIIじゃあありません。」

(私)「じゃあ、理II?」

(生徒)「いえ、文Iです。」

(私)「えっ、文I?  だって、医学部に行きたいんでしょ?」

(生徒)「はい、行きたいです。」

(私)「だったら、他の大学の医学部を受けたらいいじゃない。。。」

(生徒)「でも、東大に行きたいんです。」

(私)「だったら、理IIIか理IIを受けるしかないじゃない。」

(生徒)「でも、僕の頭じゃあ無理だから。。。」

(私)「だって、医学部に行きたいんでしょ。なら、他の大学の医学部でもいい

        じゃない。」

(生徒)「でも東大に行きたいんです。東大じゃないとダメなんです。だから、

        文Iを受けるんです。」

(私)「要するに、君は東大へ行きたいのね。医学部じゃなくて。。。」

(生徒)「いえ、本当は医学部に行きたいんです。でも東大じゃないとダメなん

        です。だから、文Iを受けるんです。。。」



私は、あきれてしまって、

  「そんなに東大に行きたいんなら、行ってみたら。行くだけなら誰でも行ける

    から。。。だぶん、君が思っているほど、すごい所じゃないと思うよ。でも、

    まあ、実際に行ってみないと分からないだろうから、とりあえず行ってみた

    ら。。。それで、考えが変わったらやり直せばいいわけだし。。。」

と、答えておいたのですが、さて、その後この生徒がどうなったか、分かりませ

ん。



  東大に限らず、いわゆる「いい大学」(私には全く理解できませんが、多くの

受験生は偏差値の高い大学をいい大学だと思っているようです)に入るためにひ

たすら勉強をして、「いい大学」に入れば「バラ色の人生が待っている」と大い

なる錯覚をしている受験生が、以前はかなりいました。さすがに、最近は不況も

手伝って、「いい大学」に行っても「いい人生」は保証されないということが分

かっている受験生が増えたようですが、未だにこの迷信を信じて疑わない受験生

がいないわけではありません。



  東大に入れば、まわりは東大生ばっかりで、(たいていは)自分よりできる奴

ばかり。。。大学の先生は面倒見は悪いのがふつうで、自分のまわりの心配をす

るのが精一杯。ひとりひとりの学生の心配などしない。当然、予備校や高校の先

生のように勉強を親切に教えてはくれないし、お母さんや高校までの先生のよう

に「あれしなさい」「これしなさい」とは言ってくれない。相談に乗ってくれる

友だちができればいいけれど、できなかったらもう最悪。「こんなはずじゃあな

かったのに。。。」となって、大学への足も遠のき、折角「いい大学」に入った

のに、やがて休学、そして。。。というパターンにはまってしまう人が、たいて

いの大学に1人や2人はいるのではないでしょうか(もっとも、これは、大学に

限ったことではないかもしれませんが)。



  非常に残念なことですが、時には自ら命を絶ってしまう人もいるそうです。大

学なんてつまらない所には早々と見切りをつけて、人生をやり直せばいいと思う

のですが、そうもいかなくなっている現実があるようです。次回はその辺を考え

てみようかと思います。



                                                      >>次号へ続く予定



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*             ◇◇  大学受験  生物論述対策  ◇◇                       *

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*       2,000年の入試に向けて、早めに対策を立てましょう。              *

*       受験のプロがお手伝いします。                                   *

*         今すぐ  http://japan-inter.net/edu/bio/  へ !!               *

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■協力者募集

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○ジャノメチョウ科のmt-DNAサンプル固定

  南西諸島や近隣諸国のジャノメチョウ類のサンプル固定に協力して下さるボラ

  ンテイアを募集しています。

  また、ヒメヒカゲ(各地)、ツマジロウラジャノメ(北海道、四国)、ウラジ

  ャノメ(東北、中国地方)、ウラナミジャノメ類(沖縄、八重山)などのサン

  プル(エタノールで固定した個体)も必要としています。



○ルリタテハの卵

  ルリタテハの卵が 100卵ほど必要です。入手のお手伝いをして下さる方、また

  は卵を提供して下さる方を募集しています。



○京都府内の昆虫の採集データ

  京都府内の昆虫の採集データを提供してくださる方集しています。

  

  いずれも、詳細はNature News No.16をご覧ください。お問い合せは、

      藤井(e-mail:  pen@japan-inter.net)まで



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■イベント紹介

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○埼玉県「県の蝶ミドリシジミを見る集い  '99」



  主  催:埼玉県自然保護課

  日  時:1999年6月26日16:00〜18:00

  場  所:浦和市秋が瀬公園ピクニックの森前駐車場集合

  参加費:一般         300円

          高校生以下   100円

  申込み:往復はがきに、参加者全員の氏名、年齢と代表者の住所、電話番号を

          明記の上、下記まで申し込むこと。

              〒336-8501  埼玉県浦和市高砂3−15−1

                              埼玉県庁自然保護課

  締  切:1999年6月18日必着



○第20回SSP展:自然の中の不思議を知る

[東京展のご案内]

  会  場:富士フォトサロン/東京

          〒104-0061  東京都中央区銀座5-1  数寄屋橋センタ2F

          TEL:03-3571-9411  会場TEL:03-3571-0309

  日  時:1999年6月11日(金)〜17日(木)  10:00〜20:00(最終日14:00迄)

  交  通:JR有楽町駅下車

  

  1966年に佐渡で撮影されたトキの写真(岩合徳光さん撮影)をはじめ、気象、

  地形、風景、動植物、水中、顕微鏡など、自然や科学の様々な写真 117点が皆

  様のお越しをお待ちしています。



  ☆お詫び  前号までの案内で、初日(6月11日)の曜日が間違っていました。

            お詫びして訂正します。  誤:(月)  正:(金)

            

○乗鞍自然保護センター観察会



  <小さな自然観察会>

    すももとレンゲツツジ   1999年6月27日(日)  午前中開催

  <クビワコウモリ観察会 >

    1999年6月26日(土)  午後から夕方開催



  問合せ:長野県乗鞍自然保護センター(0263-93-2045)



○千葉県いすみ環境と文化のさと「ハスの鑑賞会」



  蓮田では、 6月下旬からオオガハスを皮切りに22種類のハスの花が楽しめます。

      ハスの開花予想クイズ(6月20日まで)、

      ハスの絵画・写真展の出展の募集(8月8日まで)

  などを実施するそうです。(入場無料)



  場  所:千葉県夷隅郡夷隅町万木2050

          千葉県いすみ環境と文化のさと

          TEL  0470-86-5251



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■パンパの鳥たち  (11)                                      高木  一夫

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▽牧場の館付近の喬木・ヘッジロー(前回からの続き)



11. ダイダイフウキンチョウ(和名)

    Naranjero(スペイン語)

    Blue and Yellow tanager(英語)

    Thraupis bonariensis(学名)



  春早く現れ、ウルグアイでは最も色彩の豊かなオレンジ色の小鳥である。木々

の若芽や花のつぼみを食害する(日本のウソのよう)色の割に顔の表情はきつく、

飼育は難かしい。



12.フナシスズメバト(和名)

    Torcacita(スペイン語)

    Ground dove(英語)

    Columbina picui(学名)



  南米は鳩の種類が多い。特にパンパは広いので鳩の飛翔力は生存に有利なので

あろう。その中でも最も普通に見られるが大変珍しいフナシスズメバトである。

椋鳥くらいの世界で最も小型のこの鳩は首に斑を持ち、人を恐れることが少ない。

他のハト類は人に対する警戒心が強く、野外ではなかなか近づくことができない。

フナシバトは餌台にもよく集まり、営巣も1.5m程度の場所に素朴な巣を作り2個

の卵を生む、一般に鳩類は小麦を始め穀物を荒らすので害鳥として嫌われ、空気

銃を向けられる存在で、動物保護の勢力の強いこの国でも狩りが許容されている

鳥の一つである。



13.イエスズメ(和名)

    Gorrion(スペイン語)

    House sparrow(英語)

    Passer domesticus(学名)



  ヨーロッパから移入されたヨーロッパイエスズメである。日本の雀に比較して

品がないと思うのはどうしてであろうか。頭頂部がやや灰色で顔の輪郭がはっき

りしないからかもしれない。生息地域はほぼスズメと同じであるが、日本ほどは

勢力がない。これは石造りの建物が多いため、営巣場所に不自由しているからか

もしれない。



14.ベニタイランチョウ(和名)

    Churrinche(スペイン語)

    Vermilion flycatcher(英語)

    Pyrocephalus rubinus(学名)



  真夏の到来を知らせる渡り鳥。深紅の胸、顔、一部黒色の羽で大変目に付きや

すい。庭先までやってくる。柳などの太い枝の上に皿形の巣を作る。



15.アメリカチョウゲンボウ(和名)

    Halconcito comun(スペイン語)

    American kestrel(英語)

    Falco sparverius(学名)



  ハヤブサについてはハドソンが巧みな描写でこの鳥の行動、それに伴う周辺の

小鳥たちの様子を書いている。大型のハヤブサを見る機会はなかったが、小型の

ハヤブサではそのホバリングの巧みさ、急降下のスピードなど小動物の脅威とな

るに十分である。小型のチョウゲンボウの一種は褐色、黒色、白色の斑が美しい。



説明に付属する写真



  11.ダイダイフウキンチョウ

  12.フナシスズメバト 

  13.イエスズメ

  14.ベニタイランチョウ

  15.アメリカチョウゲンボウ



                                                          <次号へ続く>



                  ★★★  写真を見たい方へ  ★★★

                  

  この連載記事には写真がありますが、Nature News には添付はしていません。

写真をご覧になりたい方は、次のいずれかの方法を選択してご覧ください。なお、

画像の公開、発信はNature News の発行より若干遅れますのでご了承下さい。



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                      >>>http://japan-inter.net/nature-news/index.htm



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    さい。その際、バックナンバー分の画像も必要な方は、何号から必要かもお

    書きください。配信する画像の著作権は作者(または撮影者等)にあります

    ので、許可なく二次使用することはできません。また、画像の配信を中止さ

    れる場合は、上記のアドレス宛てにsubject を「画像配信中止希望」とした

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    この場合はフロッピーデイスク1枚につき、\1,000(送料、税込み)の費用

    負担が必要です。詳しくは

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    まで、メールでお問い合せください。



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  い。

  なお、メールでの画像配送を希望されたにも拘わらず、Nature News の画像フ

  ァイルが送られてきていない場合は、お手数ですがメールでお問い合わせくだ

  さい。



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■雑記蝶 (19)                                                藤井  恒

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○三草山・ゼフィルスの森トラスト

  三草山は大阪府能勢町と兵庫県豊能町の境にある標高mの雑木林を主体とする

ちいさな山ですが、この山には分布東限とされるヒロオビミドロシジミをはじめ

として10種類のゼフィルスが生息しており、大阪府の外郭団体である大阪みどり

のトラスト協会によって、山頂に近い雑木林の一部が借り上げられて、ゼフィル

スが生息する森の復元が試みられています。私は、日本鱗翅学会自然保護委員会

の幹事として、またこの中に設けられた三草山トラスト特別委員会の委員として

助言や調査を行ってきました。

  初期の調査で、ヒロオビミドリシジミなどのゼフィルスの食樹であるナラガシ

ワやクヌギ、コナラなどの雑木林は比較的残されてはいるものの、薪炭林などと

しての利用がされなり、また雑木林の管理もほとんどされなくなったため、木は

大きく成長している一方で、密植状態になって、個々の木の樹勢が悪いことが分

かったので、伐採後25年以上を経過していると推定される場所から、一部伐採を

して林を若返らせることにし、伐採後のチョウの生息状況を継続的に調査してい

くことにしました。

  かつては、人間が全く手を加えないで自然に任せることが、自然保護であり、

野生生物の保護にもつながるという考え方が主流で、未だにそう信じて疑わない

人もいるようですが、多くのチョウは極相林ではなく、遷移の途中の草原〜陽樹

林または陽樹・陰樹の混合林くらいの環境に生息しているので、放置しておいて

保護ができるわけではないのです。最近、ようやく注目されるようになってきた

いわゆる「里山」はまさにこういう、人手が加わることによって維持されてきた

生物の揺りかごなのです。

  さて、三草山で行ったやり方は、今のところうまくいっているようで、ヒロオ

ビミドリシジミなども、毎年かなりの個体が確認されています。今年の成虫の生

息状況調査がまもなく実施される予定で、よい情報がもたらされることを期待し

ています。

  なお、三草山周辺はクワガタムシなどの産地としても有名ですが、ゼフィルス

の森のトラスト区域内では、許可なく昆虫等を採集することはできませんので、

ご注意ください。



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■新刊紹介(CD-ROM)

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○蝶研出版(編)  1999

  蝶研サロン  蝶類採集情報89-98

  蝶研出版,茨木。

  CD-ROM  \10,000(送料\300)



  1989〜1998年の10年間に蝶研サロン誌( 120冊)に掲載された蝶類の採集・観

察(目撃)情報(伝聞も含む)をデータベース化したものです。データはファイ

ルメーカーおよびテキスト形式で提供されています。ランタイムソフトが添付さ

れているので、そのまま利用可能。総データ数は25,931件あります。入手を希望

される方は、下記に直接申し込んで下さい。

    〒567-0801  大阪府茨木市総持寺1-13-27  (有)蝶研出版



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■くりえいとPEN:更新情報

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○くりえいとPEN  http://www2h.biglobe.ne.jp/~pen/

  チョウや昆虫、写真などの総合情報ページです。



○今日のひとこと  http://www2h.biglobe.ne.jp/~pen/hitokoto000.htm

  その時々に体験したこと、思ったこと、お知らせなどを不定期に紹介していま

  す。

  

○アサギマダラ情報

  各地でアサギマダラが見られるようになり、産卵も観察されています。

  私もようやく初マーク  (^^)v

                        http://www2h.biglobe.ne.jp/~pen/asagi-net000.htm



○お勧めの本のページ  http://japan-inter.net/book/

  Nature Newsで紹介した本を中心に、★★★以上の本を紹介します。



○津軽昆虫同好会の紹介ページ。津昆関連の本の紹介ページもできました。

                                  http://japan-inter.net/insect/tsu-kon/



○ホームページの設置サービスを始めました。無料サービスもあります。

                               http://japan-inter.net/information000.htm



○子ども向けの質問コーナー「質問ひろば」    http://japan-inter.net/kids/

  ネーチャー関連の質問ができます。大人も利用できますよ。



                    >>>>>>>>>>>>見・に・来・て・ね   (^^)/



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■お知らせ

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○情報提供・ご投稿をお待ちしています。

  Nature News では、読者のみなさまからの情報提供やご投稿をお待ちしていま

す。ネイチャー関連の情報なら何でもOK・・・季節の生き物情報や新刊・CD

・パソコンソフト・ビデオの情報(宣伝)、素敵なネーチャー関連グッズの紹介

(宣伝)、ネーチャー関連のホームページの紹介(宣伝)、自然や環境について

のご意見など、何でもお寄せ下さい。

  なお、写真(画像)や音声も紹介されたい場合は、ホームページの方でご紹介

することも可能です。

  ただし、営業行為に該当するものは、ホームページへの掲載が有料となる場合

もありますので、ご相談ください。



○Nature News に掲載されている情報のご利用は、利用者の責任でお願いします。

  Nature News に掲載された情報を利用された結果、何らかの損害を被られても、

  くりえいとPENでは責任はとりませんので、予めご承知おき下さい。



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*        お問い合わせは ad@japan-inter.net までどうぞ。                *

*        広告について詳しくは、                                        *

*            http://japan-inter.net/nature-news/ad-mail.htm            *

*        をご覧ください。                                              *

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■編集後記

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○ 6月13日(日)は、広島県へヒメヒカゲを探しに行って来ましたが、事前の情

  報が不十分であったためか、ヒメヒカゲの姿を見ることはできませんでした。

  ウラギンヒョウモンやウラジロミドリシジミなどは発生していたので、出てい

  てもいいはずなのですが。。。ちなみに、トンボはいろいろいて、チョウより

  も楽しめました。



○アサギマダラのマーキングが少しずつ始まっていて、アサギネットへも報告さ

  れて来ています。滋賀県の比良山でもアサギマダラがだいぶ見られるようにな

  ったそうですし、信州からの目撃記録やマーキング報告も増えてきました。



○週末はまた梅雨空に戻るようですが、できるだけフィールドに出たいと思って

  います。高い山へ出かけるのもいいですが、身近な里山や湿地もおすすめです。



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=  電子メールマガジン  Nature News No.19 (1999/06/16  発行)          =

=  発  行:くりえいとPEN  http://www2h.biglobe.ne.jp/~pen/          =

=  編  集:藤井  恒(Hisashi FUJII)                                   =

=                                                                      =

=   記事の転載を希望される場合は、下記までメールでお問い合せください。 =

=         お問い合せは  メールで  info@japan-inter.net   まで。        =

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