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★                Nature News  No.24 (1999/07/26発行)               ☆

☆                                                                    ★

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◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇CONTENTS(目次)◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

◇  ■はじめに                                                        ◇

◇  ■ひとりごと:高速道路で事故渋滞に。。。                          ◇

◇  ■アサギマダラ情報                                                ◇

◇  ■協力者募集                                                      ◇

◇  ■イベント紹介:東京昆虫写真同人写真展「東京の昆虫」  ほか        ◇

◇  ■新連載  パンパの鳥たち(16) 高木一夫                           ◇

◇  ■雑記蝶 (24):ベニシジミ                                       ◇

◇  ■簡単にホームページを作りたい方へ                                ◇

◇  ■予告:ネーチャー関連ショップの情報ページ                        ◇

◇  ■くりえいとPEN:更新情報                                      ◇

◇  ■お知らせ                                                        ◇

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●Nature Newsは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』で発行さ

  れているメールマガジンに読者登録された方へ送付されます。

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■はじめに

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○Nature News は、読者のみなさんから寄せられたネーチャー関連の情報をお届

けする電子メールマガジンです。  (^^)/



○動物・鳥・昆虫・植物・花などの季節の情報、ネーチャー関連の本やホームペ

ージなどの紹介などのほか、エッセイなども掲載します。



○皆さまからの、情報提供、ご投稿をお待ちしています。

                     ・・・なければ、自分で書くだけです。。ハイ  (^_^;



○掲載は無料ですが、内容によってはご希望に添えない場合もありますので、予

めご了承ください。  m(__)m



○なお、お寄せ頂いた情報等は、くりえいとPENのホームページ

      http://www2h.biglobe.ne.jp/~pen/  等で

紹介させていただく場合があります。



○バックナンバーは、次のHPでご覧になれます。

      http://japan-inter.net/nature-news/index.htm



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■ひとりごと

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○高速道路で事故渋滞に。。。

  今日(7月23日)は、能登半島へアサギマダラをやりに行くべく、朝5時過ぎに

自宅を出て、名神高速に乗りました。京都南インターの入り口に、「火災のため

彦根〜米原通行止」と掲示されていましたが、渋滞は彦根インターから2km だけ

ということだったので、安心して彦根へ向かいました。渋滞はその後少し伸びて

いて、6時30分頃、彦根インターから約3kmの地点で渋滞の最後尾につきました。

  ところが、その後、自動車はほとんど動きません。ラジオでニュースを聞くと

4時30分頃、下り車線を走ってきたトラックが中央分離帯を乗り越えて上り車線

へ飛び出し、そこを走っていたトラックと衝突し、双方のトラックが炎上して、

両方のトラックの運転手が死亡するという大きな事故がおこったようです。私は

彦根から先が通行止めだから、彦根インターで降りて、北陸道へ行けばいいや。

。。と簡単に考えていたのですが、何故か、渋滞が動かないのです。車の列がほ

とんど動かないまま、8時近くになったので、朝食用に持ってきた弁当を食べた

り、お茶を飲んだりして時間をつぶしていましたが、その後も渋滞はほとんど動

かず、しびれを切らした自動車が(走行禁止の)路側帯を走り始めました。11時

くらいになってようやく彦根インターの出口近くにやってきて、渋滞が動かなか

った理由が分かりました。それは、大型トラックやトレーラーのほとんどは彦根

インターで下りずに、通行止が解除されるのを待っていたのです。これでは、渋

滞が動かない訳です。でも、私のように彦根インターで下りたい人間はたまった

ものではありません。結局、私が彦根インターの料金所を出たのは、渋滞の最後

尾に並んでから5時間以上経った11時50分ころでしたし、あまりの渋滞の長さに

耐えきれず、高速道路で用を足したり、気分が悪くなって運ばれていく子供もい

ました。

  日本道路公団や警察が的確な情報を提供して、しかるべき措置をとれば、こん

な長い渋滞にならなかったのに。。。と、今日はさすがに腹立たしく思いました。

まず、通行止がいつ頃解除される見込かを、はっきりさせ、通行止が長く続く見

込みなら、高速道路上で通行止の解除待ちをしている自動車を強制的に一般道へ

流出させるべきです。また、渋滞の列が動かないのなら、一つ前のインター(今

回の場合、八日市インター)で自動車を流出させるべきです。いちばん悪いのは

事故を起こしたトラックの運転手でしょうが、日本道路公団の対応はあまりにお

粗末で、3km進むのに5時間もかかってもしっかり料金だけは徴収するのですから、

あきれ果ててものが言えません。無駄になった時間を(今日は結局、予定の仕事

ができませんでしたから)返していただきたいですね。

  さて、彦根インターで下りた私は、渋滞していた国道8号線を少し迂回して、

米原インターへ向かいました。ところがです。聞いていたラジオから、「通行止

になっていた名神高速の彦根−米原ジャンクション間は、12時20分に開通しまし

た」と言っているではないですか。時計を見ると12時30分。全く、踏んだり蹴っ

たりで、またまた日本道路公団の情報提供の悪さに憤慨したのでした。

  わしの貴重な1日を返せ〜!!



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*             ◇◇  大学受験  生物論述対策  ◇◇                       *

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*       2,000年の入試に向けて、早めに対策を立てましょう。              *

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*         今すぐ  http://japan-inter.net/edu/bio/  へ !!               *

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■アサギマダラ情報

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○はじめに

  アサギマダラは大型のマダラチョウで、長距離移動をすることが知られていま

す。ここ20年ほど、アサギマダラの移動を調べるためのマーキング調査(標識放

逐調査)が行われています。今年も夏のマーキングシーズンに入りましたので、

Nature Newsでも最新情報をお知らせしようと思います。

  なお、リアルタイムの情報は、アサギネットのホームページ

    http://japan-inter.net/asaginet000.htm

で公開していますが、もしご覧になれない場合は、下記のページからアサギネッ

トの掲示板などをご覧下さい。

    http://japan-inter.net/index-bbs000.htm





○長野県美ヶ原

   7月24日の美ヶ原ではヒヨドリバナが咲き始めたところでした。アサギマダラ

はまだ少なく、2♂を見つけただけでした。美ヶ原自然保護センターの橋本肇さ

んも当日、1頭を見つけたそうですが、個体数が多くなるのは 8月10日すぎにな

りそうです。橋本さんのお話では、植物の開花状況は例年並ということでした。

  なお、美ヶ原自然保護センターでは 7月25日(日)から、アサギマダラの特別

展をやっていますので、ご覧下さい。マーキングの指導もやっています。



○長野県高ボッチ山

   7月24日、ヒヨドリバナは咲き始めたばかりでした。アサギマダラの姿はあり

ませんでした。



○長野県大鹿村

  橋本肇さんからの情報では、今年は盛んにマーキングをされていて、大鹿村の

鳥倉林道では、集団で吸蜜にきているそうです。



○石川県輪島市鉢伏山

  金沢の松井正人さんからの情報では、 7月17日に22♂13♀、7月20日に125♂54

♀、私の行けなかった7月23日に72♂18♀にマーキングしたそうです。私は7月25

日に訪れましたが、日中で気温が高かったせいか 16♂4♀にマーキングだできた

だけでした。ヒヨドリバナは満開を少しすぎたくらいでした。



○滋賀県比良山・大阪府金剛山

  こちらでもアサギマダラが増えてきているようです(金田忍さん、メールリン

グリストasagiからの情報)。

  8月8日には、比良山琵琶湖バレイでアサギマダラのマーキング会もあります。

また、琵琶湖バレイではアサギマダラ関係の特別展も行われます。



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■協力者募集

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○ジャノメチョウ科のmt-DNAサンプル固定

  南西諸島や近隣諸国のジャノメチョウ類のサンプル固定に協力して下さるボラ

  ンテイアを募集しています。

  また、ヒメヒカゲ(各地)、ツマジロウラジャノメ(北海道、四国)、ウラジ

  ャノメ(東北、中国地方)、ウラナミジャノメ類(沖縄、八重山)などのサン

  プル(エタノールで固定した個体)も必要としています。



○ルリタテハの卵

  ルリタテハの卵が 100卵ほど必要です。入手のお手伝いをして下さる方、また

  は卵を提供して下さる方を募集しています。



○京都府内の昆虫の採集データ

  京都府内の昆虫の採集データを提供してくださる方集しています。

  

  いずれも、詳細はNature News No.16をご覧ください。お問い合せは、

      藤井(e-mail:  pen@japan-inter.net)まで



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■イベント紹介

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○東京昆虫写真同人写真展「東京の昆虫」

  日  時:1999年8月3日(火)〜8月22日(日)  9:00〜16:30

          (ただし月曜日は休館)

  会  場:新宿御苑アートギャラリー

        (新宿門横インフォーメーションセンター内)

          TEL  03-3350-0151

  入場料:無料



  昆虫写真家の海野和男さん、水上みさきさん、森上信夫さんの写真展です。

  講談社+α文庫「川辺の昆虫カメラ散歩」掲載の写真が見られるそうです。



○乗鞍自然保護センター観察会

  <クビワコウモリ観察会 >

    1999年8月7日(土)・21(土) いずれも午後から夕方開催



  問合せ:長野県乗鞍自然保護センター(0263-93-2045)



○千葉県いすみ環境と文化のさと「ハスの鑑賞会」



  蓮田では、 6月下旬からオオガハスを皮切りに22種類のハスの花が楽しめます。

      ハスの絵画・写真展の出展の募集(8月8日まで)

  などを実施するそうです。(入場無料)



  場  所:千葉県夷隅郡夷隅町万木2050

          千葉県いすみ環境と文化のさと

          TEL  0470-86-5251



○アサギマダラのマーキング会

  主  催:日本鱗翅学会近畿支部・日本昆虫協会・アサギマダラを調べる会

  場  所:滋賀県志賀町琵琶湖バレイ

  日  時:1999年8月8日(日)  9:30〜16:00

  集  合:9:30に琵琶湖バレイゴンドラ乗り場に集合のこと。

  持ち物:捕虫網(昆虫採集用)、油性マーカー(黒、細書き)、プラスチッ

  ク定規(短いもの)、筆記用具、弁当、水筒、雨具、

  その他野外調査に必要と思われるもの。

  

  注  意:当日の滋賀県北部の雨の確率が40%以上の場合は中止します。



  アサギマダラのはねに、マーク(標識)を書いて放蝶し、アサギマダラの渡

  りの調査を手伝います。はじめての人も指導しますので、参加できます。

  会員外の方で、参加を希望される方は、事前に

      藤井  恒(pen@mvd.biglobe.ne.jp)

  まで、お問い合わせ下さい。



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■パンパの鳥たち  (16)                                      高木  一夫

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▽家畜の腐肉(賭刹場、食肉加工場)



1.  クロガシラハゲワシ(和名)

    Cuerus negro(スペイン語)

    Black vulture(英語)

    Cathartes atratus(学名)



  ウルグアイのハゲワシ類の生息域は北部及び東部の一部に限られている。その

中で最も多いのがクロガシラハゲワシである。このハゲワシは日本でのカラスの

生態的な同位者である。屠殺場、ゴミ捨て場などに群がり、日中は枯れ枝のある

高い樹に集団で止まり餌を待つ。夕暮れになって落日の中をねぐらを目指して飛

ぶ姿は日本のカラスと全く同じであるが、 2周りほど大型で羽ばたきも悠然とし

ている。本来アルゼンチンやウルグアイ南部には分布しなかったと思われるが、

牧畜が盛んになって、アルゼンチンのリオネグロ周辺までも分布を広げた。ダー

ウインもカルメンで観察している。



2.  カラカラ(和名)

    Carancho comun(スペイン語)

    Crested Caracara(英語)

    Polyborus plancus(学名)



  カラカラはその形から、ワシの中に入れられているが、それほどの高い地位に

沿わぬことはすぐわかる。習性では、イギリスのハシボソガラス、カササギ、ワ

タリガラスの地位に代わる物である。ハシボソガラスなどの鳥は広く世界に分布

しているが、南アメリカには全くいない。チマンゴとともに牧場や屠殺場に、大

群をなして待機している。平原で獣が死ぬ機会があればこれらの鳥たちがそれを

骨まできれいに掃除する。



                                                          <次号へ続く>



                  ★★★  写真を見たい方へ  ★★★

                  

  この連載記事には写真がありますが、Nature News には添付はしていません。

写真をご覧になりたい方は、次のいずれかの方法を選択してご覧ください。なお、

画像の公開、発信はNature News の発行より若干遅れますのでご了承下さい。



  1)  ホームページを閲覧する

                      >>>http://japan-inter.net/nature-news/index.htm



  2)  画像ファイルを電子メールで受け取る

          nature-news@japan-inter.net

    宛てに、subject を「画像配信希望」としてメールを書いて申し込んでくだ

    さい。その際、バックナンバー分の画像も必要な方は、何号から必要かもお

    書きください。配信する画像の著作権は作者(または撮影者等)にあります

    ので、許可なく二次使用することはできません。また、画像の配信を中止さ

    れる場合は、上記のアドレス宛てにsubject を「画像配信中止希望」とした

    メールをお送りください。



  3)  画像ファイルを郵送で受け取る

    この場合はフロッピーデイスク1枚につき、\1,000(送料、税込み)の費用

    負担が必要です。詳しくは

          nature-news@japan-inter.net

    まで、メールでお問い合せください。



                        ★★★  お願い  ★★★

                        

  Nature News No.15 以降の画像配信が遅れていますが、今週末か来週はじめに

  は、配信する予定です。

  なお、メールでの画像配送を希望されたにも拘わらず、Nature News の画像フ

  ァイルが送られてきていない場合は、お手数ですがメールでお問い合わせくだ

  さい。



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■雑記蝶 (24)                                                藤井  恒

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○ベニシジミ

  身近な蝶のひとつにベニシジミというシジミチョウがいます。幼虫の食草は、

ちょっとした空き地や草原があれば生えているスイバやギシギシなので、人家の

近くや田畑の周辺、河川敷などでごくふつうに見られます。

  この蝶は幼虫で越冬し、年数回世代を繰り返します。越冬世代(第1化)の成

虫は早春に羽化して、ナノハナなどを好んで訪れます。越冬世代の成虫は明るい

オレンジ色をしており、春型と呼ばれますが、次に羽化する第一世代(第2化)

の成虫の羽は黒っぽくなり、特に♂では翅表がほとんど真っ黒になるものもいま

す。これは夏型成虫で、いま見られるのはこの夏型成虫です。

  ベニシジミは普通種なので、蝶屋(蝶が好きな人の総称)はあまり関心を示し

ませんが、結構きれいな蝶なので、写真の被写体になることは多いようで、写真

雑誌などではよく見かけます。

  この蝶の♂は、葉上などに止まって縄張り(テリトリー)を作り、近くを通り

かかった他の蝶などを追いかけます。もし、それが♀であれば、追飛をした後で

♀の後方に止まって翅を小刻みに振動させながら、求愛し、うまくいくと交尾を

することが知られています。

  交尾を終えた♀は、食草の葉や茎以外に、食草近くの枯れ枝や石などに1卵ず

つ産卵します。卵は直径1ミリ未満なので、目を凝らさないと見つかりませんが、

ルーペで拡大するとお饅頭型の卵の表面にたくさんの半球状のくぼみがあって、

なかなか面白い形をしています。中学生だったこと、一眼レフカメラにベローズ

と接写リングをありったけつけて、ずいぶん苦労して拡大撮影しましたが、出来

上がった卵の造形は面白く、写真を見た人はみな「へ〜っ」と驚いたのを今でも

よく覚えています。

  最近の写真雑誌などを見ていると、きれいだけどありきたりのポーズの蝶の写

真が目につきます。時にはそういうのとは違う写真を撮ると、新鮮な発見がある

と思います。写真の機材は昔よりずっとよくなっていますので、一度チャレンジ

してみてはいかがでしょう。



○付録:フォトコンテストお知らせ

  なお、日本鱗翅学会(LSJ)では、第1回  LSJ「チョウとガ」フォトコ

ンテストという、会員対象のフォトコンテストを開催します。審査委員長は、昆

虫写真家の海野和男氏で、審査員は今森光彦、山口進、松香宏隆、伊藤ふくお、

渡辺康之、岸田泰則の各氏、それに副委員長の私です。今回は応募資格が「日本

鱗翅学会会員」ですが、入会して頂ければ応募は可能ですので(入会金1,000円、

年会費9,000円のほか、1作品1,000円の応募料が必要)、興味のある方は、

    pen@mvd.biglobe.ne.jp

まで、メールでお問い合わせ下さい。



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■簡単にホームページを作りたい方へ

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○自然や生き物が好きな人たちとの交流のために、シムコミュニティー内に

      「Nature Web」  http://www.simcommunity.com/sc/nature

  というコミュニテイー(ホームページ)を作りました。

  コミュニテイーの会員になると、ご自分のホームページを無料で作ることがで

  きます。参加を希望される場合は、指示にしたがって、お好きなニックネーム

  (ID)とパスワードを打ちこんでください。(ただし、他の人が既に使って

  いるIDは利用できません)

  

  詳しくは  Nature No.21をご覧下さい。



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■予告:ネーチャー関連ショップの情報ページ

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○ネーチャー関連ショップの情報を集めたホームページの制作を企画しています。

  自薦・他薦を問わず、ネーチャー関連のグッズや書籍などを扱っているショッ

  プをご紹介ください。なお、ご紹介に当たっては下記のフォームに必要事項を

  ご記入の上、メールでお送り頂ければ幸いです。



  ショップ紹介フォーム

    ショップの名称:

    所在地:

    電話:

    FAX:

    e-mail:

    ホームページ:

    交通(アクセス):

    営業日時:

    営業形態:

    取扱品目:

    推薦理由:

  

    推薦者とショップとの関係:

    推薦者の氏名:

    推薦者の連絡先:



  推薦メールは  info@japan-inter.net  まで、お願いします。

  なお、ご紹介いただいても掲載をお断りする場合もあります。予めご了承下さ

  い。

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■くりえいとPEN:更新情報

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○くりえいとPEN  http://www2h.biglobe.ne.jp/~pen/

  チョウや昆虫、写真などの総合情報ページです。



○今日のひとこと  http://www2h.biglobe.ne.jp/~pen/hitokoto000.htm

  その時々に体験したこと、思ったこと、お知らせなどを不定期に紹介していま

  す。

  

○アサギマダラ情報

  もうすぐ7月。アサギマダラのマーキングシーズンに突入です。今年はあなた

  もマーキング調査に参加してみませんか?

                        http://www2h.biglobe.ne.jp/~pen/asagi-net000.htm



○お勧めの本のページ  http://japan-inter.net/book/

  Nature Newsで紹介した本を中心に、★★★以上の本を紹介します。



○津軽昆虫同好会の紹介ページ。津昆関連の本の紹介ページもできました。

                                  http://japan-inter.net/insect/tsu-kon/



○ホームページの設置サービスを始めました。無料サービスもあります。

                               http://japan-inter.net/information000.htm



○子ども向けの質問コーナー「質問ひろば」    http://japan-inter.net/kids/

  ネーチャー関連の質問ができます。大人も利用できますよ。



○生き物情報  記録・談話室         http://japan-inter.net/insect/wbroom/

  動植物の面白い観察記録を書き残したり、みんなで議論などをするための簡易

  会議室を新たに設置しました。ご利用をお待ちしています。



                    >>>>>>>>>>>>見・に・来・て・ね   (^^)/



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■お知らせ

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○情報提供・ご投稿をお待ちしています。

  Nature News では、読者のみなさまからの情報提供やご投稿をお待ちしていま

す。ネイチャー関連の情報なら何でもOK・・・季節の生き物情報や新刊・CD

・パソコンソフト・ビデオの情報(宣伝)、素敵なネーチャー関連グッズの紹介

(宣伝)、ネーチャー関連のホームページの紹介(宣伝)、自然や環境について

のご意見など、何でもお寄せ下さい。

  なお、写真(画像)や音声も紹介されたい場合は、ホームページの方でご紹介

することも可能です。

  ただし、営業行為に該当するものは、ホームページへの掲載が有料となる場合

もありますので、ご相談ください。



○Nature News に掲載されている情報のご利用は、利用者の責任でお願いします。

  Nature News に掲載された情報を利用された結果、何らかの損害を被られても、

  くりえいとPENでは責任はとりませんので、予めご承知おき下さい。



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*                     ◇◇  広告募集中!!  ◇◇                         *

*        お問い合わせは ad@japan-inter.net までどうぞ。                *

*        広告について詳しくは、                                        *

*            http://japan-inter.net/nature-news/ad-mail.htm            *

*        をご覧ください。                                              *

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■編集後記

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○7月22日、第20回SSP展・大阪展は無事終了しました。ご来場下さった方にお礼

  申し上げます。今後、福岡、愛媛、新潟、岐阜でも予定されていますので、お

  近くの方は、是非ご来場ください。詳しい日程は近づいたらお知らせします。

  

○「ひとりごと」でも触れましたが、 7月23日〜25日まで、岐阜・長野・石川各

  県へ、チョウの調査と写真撮影に行って来ました。

  

○23日はほとんど移動日になってしましましたが、夕方、岐阜県の平湯大滝で撮

  影を行いました。ただ、絵になるアングルが限られているので、あまり目新し

  い写真は撮れませんでした。



○24日の午前中は長野県の高ボッチ山へヒメヒカゲを探しにいきました。今回は

  数は多くなかったものの、ヒメヒカゲを見つけ、ミトコンドリアDNAの分析

  用のサンプル採集もできたほか、写真撮影もできてまあまあの成果があがりま

  した。高ボッチ山では前回よりも咲いている花が増えていて、ヤナギランやニ

  ッコウキスゲ、レンゲツツジなども咲き始めていました。



○少し曇っていたため、北アルプス方面の眺めは今ひとつでしたが、南アルプス

  や八ヶ岳方面はよく見え、富士山も雲の上に頭を出していて、結構よかったで

  す。高ボッチ山へ上る途中、キツネの姿も目撃しました。

  

○午後は、美ヶ原へいきました。こちらの花はもう少ししてからの方がよさそう

  でした。自然保護センターに特別展用のアサギマダラの標本を置いて、蝶ヶ原

  林道という所へいきました。ヨツバヒヨドリは咲き始めで、アサギマダラは少

  なかったですが、各種ヒョウモンチョウ類やフタスジチョウ、ホシミスジなど

  が飛び回っていました。



○ここでは、昨年、シマリス(野生化したもの)を目撃しているので注意してい

  ましたが、今回は姿を見ることはできませんでした。



○25日は能登半島へいきました。昼前に輪島市鉢伏山に着きアサギマダラにマー

  キングしましたが、数はあまり多くありませんでした。でも、地元の松井正人

  さんは多数マーキングされていて、この日も松井さんがマークされた個体が、

  何頭か再捕獲されました。

  

○ここのヨツバヒヨドリにも、各種ヒョウモンチョウ類が多数訪れていました。



○帰りには、輪島市の千枚田に寄って撮影、その後、日本海の夕景を撮影して北

  陸道経由で帰宅しましたが、徳光などでは花火大会をやっていて綺麗ではあり

  ましたが、運転しながら花火見物をするのは「かなり」危険なので、主催者に

  は一考をお願いしたいものです。



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=  電子メールマガジン  Nature News No.24 (1999/07/26  発行)          =

=  発  行:くりえいとPEN  http://www2h.biglobe.ne.jp/~pen/          =

=  編  集:藤井  恒(Hisashi FUJII)                                   =

=                                                                      =

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