インターネット図鑑:日本のチョウ


   




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インターネット図鑑:日本のチョウ

チョウの名前を調べる:LLサイズで紫色っぽいチョウ


お探しのチョウは次の中のどれかです。

1.オオムラサキ
   北海道〜九州の雑木林で見られます。
   ただし、北海道では産地が限られます。
   成虫は6月中旬〜8月にかけて出現します。
   ♂の翅表は美しい紫色ですが、♀は黒色です。
   切手にもなっている、日本の国蝶です。

2.カラスアゲハ
   日本各地に分布しているアゲハチョウです。
   飛んでいるときは、やや黒っぽく見えます。
   人によって、紫っぽくに見えたり、緑っぽく見えたりするでしょう。
   どちらかというと、森に近いところに多いチョウです。
    注:沖縄本島のものはオキナワカラスアゲハとして
      別種にされることも多いです。
      また、南西諸島や伊豆諸島のものは
      島による地理的変異があります。

3.ミヤマカラスアゲハ
   北海道・本州・四国・九州・対馬などに分布しています。
   カラスアゲハとよく似ていますが、
   カラスアゲハよりもきれいです。
   カラスアゲハよりも、さらに山あいで見られます。
   西日本の夏型は、特に大きくなります。

4.アサギマダラ
   長距離移動するマダラチョウです。
   初夏から秋には、北海道(稀)・東北〜九州の主に山地で、
   秋から翌年の春には暖かい低地や南西諸島などで、主にみられます。
   マーキング調査も盛んです。
   あなたもやってみませんか?
    注:南西諸島では、よく似たタイワンアサギマダラが
      採れることもあります。

5.リュウキュウアサギマダラ
   南西諸島に分布するマダラチョウです。
   本土にも迷チョウとして飛来することがあります。
    注:迷チョウとして、ウスコモンマダラなどの
      よく似た別種がとれることもあります。

6.リュウキュウムラサキ
   主に南西諸島で見られる大型のタテハチョウです。
   九州などにも迷チョウとして毎年飛来します。
   幼虫はサツマイモを食べます。
   成虫の斑紋には変異が多いので、注意して下さい。

●その他のチョウ
   迷チョウとして、主に南西諸島に飛来する
     タイワンアサギマダラ、コモンマダラ類、ムラサキマダラ類
     ヤエヤマムラサキ♀
   南西諸島に分布し、本土にも迷チョウとして飛来することがある
     メスアカムラサキ♂、アオタテハモドキ
   などである可能性もあります。


☆もし、この中に見あたらない場合は、次に近い大きさや色を選んで、もう一度検索してね。

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