







インターネット蝶類図鑑
モンキアゲハ

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和名:モンキアゲハ
- 学名:Papilio helenus
分類:
科 Family アゲハチョウ科 Papilionidae
- 亜科 アゲハチョウ亜科 Papilioninae
- 族 Tribe
- 属 Genus アゲハチョウ属 Papilio
- 種 Species モンキアゲハ Papilio helenus
- 亜種 Subspecies
- ssp. nicconicolens Butler,1881 日本産亜種
日本国内の分布:
本州(関東、北陸以西)、四国、九州、南西諸島(トカラ列島〜沖縄諸島)、対馬。
- 八重山諸島には分布しない。
- 分布の東限・北限付近では、近年分布を拡大している。
成虫の出現期:
春〜秋。
- 年2〜3回発生。
越冬態:
蛹
- 短日条件で飼育すると、休眠蛹となる。
幼虫の食餌(食草):
- ミカン科のカラスザンショウ、キハダ、カラタチ、ミカン類。
備考:
- 南西諸島産は本土産よりもやや小型。前翅裏面亜外縁の白条も本土産より幅広い。
近縁種
- ナガサキアゲハ
その他の類似種
- シロオビアゲハ
- クロアゲハ
- オナガアゲハ
- ジャコウアゲハ
- カラスアゲハ
- ミヤマカラスアゲハ
- ベニモンアゲハ
- アゲハモドキ
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