滋賀県の湖東三山の2番目は金剛輪寺です。
上の写真は総門付近の紅葉です。
名勝庭園では大きなモミジを楽しむことができます。
庭園では、上の写真のように美しい紅葉が写った風景も見られます。
三重塔や本殿の周辺でも綺麗な紅葉が見られます。
滋賀県の湖東三山の2番目は金剛輪寺です。
上の写真は総門付近の紅葉です。
名勝庭園では大きなモミジを楽しむことができます。
庭園では、上の写真のように美しい紅葉が写った風景も見られます。
三重塔や本殿の周辺でも綺麗な紅葉が見られます。
滋賀県の湖東三山も紅葉が綺麗なところです。
今年の写真ではありませんが、百済寺で撮影した写真をいくつか紹介します。
撮影したのは11月中旬で紅葉はピークの少し前だったので、いろいろな色のモミジを楽しむことができました。
上の写真は紅葉が始まったばかりですが、下の写真は綺麗に紅葉しています。
今年はおそらく今頃、紅葉がピークになっていると思います。
奥琵琶湖で紅葉を撮影した後、対岸に移動しましたが、
山本山のオオワシはずっとねぐらで休んでいて
飛んでくれませんでした。
当日はオオワシ狙いの人がたくさん来ていましたが、
オオワシの代わりに楽しませてくれたのがチョウゲンボウでした。
チョウゲンボウは小型のハヤブサの仲間ですが、
この日は麦畑にいる昆虫を何匹も狙って狩りをしてくれました。
素早く飛ぶのでカメラで追うのはなかなか大変ですが、
慣れてくると結構フォーカスが合うようになります。
前日はよく晴れてオオワシもしっかり飛んで、よい写真がたくさんようです。
次にここを訪れる時は、オオワシが飛ぶ姿も撮影したいものです。
奥琵琶湖の紅葉も標高が高いところは終わっていますが、
標高が低めのところはまだこれから楽しめそうです。
曇り空でしたが、晴れていると逆光でうまく撮影できない場合でも、
曇っているとかえって都合がよいということもあり、
綺麗に紅葉している場所を探して撮影してみました。
紅葉と風景をしっかり撮影した後は、下の写真に写っている対岸へ今年も渡って来たオオワシに逢いに行きました。
昨日は石川県小松市の那谷寺で撮影しました。写真はその一部です。
養老元年(717年)に泰澄が創建したとされる那谷寺は、紅葉の名所としても知られています。
紅葉が見頃ということでお参りと撮影を兼ねて訪ねてみましたが、とてもよいお寺でした。
ドウダンツツジやイチョウはやや盛りを過ぎていましたが、
モミジは紅葉が始まったばかりの木から散り始めの木までいろいろな葉がみられ、
変化を楽しみながら撮影することができました。
真っ赤に紅葉したモミジは少なかったので、まだ1週間くらいは楽しめそうでした。
駐車場の近くには、コムラサキもたくさん実をつけていて綺麗でした。
他の季節にも、また訪ねてみたいと思います。
撮影に出かけると、思いがけずいろいろな哺乳類に出会うことがあります。
ニホンザルは餌付けされている場所があったり、
最近、個体数が増えていることもあり、
野外で遭遇する機会が多い哺乳類のひとつです。
先日訪れた岡山県の神庭の滝にも餌付けされたニホンザルがいました。
個人的にはニホンザルに餌付けをするのはどうかと思いますが、
ニホンザルの野外での研究は、餌付けして観察するところから始まったこともあり、
また猿を目当てに観光客がやってくるという面もあるので
そういう場所ではやむを得ないかなとも思っています。
上の写真は滝と一緒に餌を食べているニホンザルの群れを撮影してみたものですが、
滝の部分は太陽の光があたって非常に明るく、サルがいる場所は日陰でかなり暗かったため
大きな補正をしてなんとか見られるようにしたものです。
こういう写真は曇っている時に撮りたいですが、いつでも行ける訳ではないので仕方ありません。
子供を連れた母ザルも結構いて、他のサルたちを警戒しながら、餌を食べていました。
餌付けされていないニホンザルもあちこちで増えていて、
農作物を食い荒らす被害も出たりして問題になっています。
上の写真は餌付けされていないニホンザルなので、私を警戒していますが、
こちらがじっとしていれば、慌てて逃げることもありません。
悟られぬようにじっとしていれば、上のサルのようなリラックスした姿も見せてくれます。
ただ、ここは人里近くなので、人が近くに居ることに気づけば、慌てて逃げて行きます。
以前、奥志賀高原の山の中で出会ったニホンザルの群れでは、人と逢う機会も少ないからか、
私が急に動いたりしなければ、ニホンザルたちも何事もないかのように、
私のすぐそばで餌を探して食べていました。
お互いに警戒することもなく、自然体で時間を共有してると思える幸せなひとときでした。
紅葉が見頃かなと思い、兵庫県養父市の天滝に行ってきました。
天滝は日本の滝100選にも選定されており、落差は98mあります。
この滝を見るためには、駐車場から登山道を1.2kmほど上る必要があります。
入口には45分かかると書かれていますが、
天滝渓谷には他にもいくつか滝があるので、撮影しながらゆっくり登るともっと時間がかかります。
夫婦滝は小さな滝ですが、近くに紅葉している木があまりないので、滝中心の写真になってしまいました。
鼓ヶ滝は天滝の手前にあり、上の方に樹木の間から天滝の一部が少しだけ見えましたが、
写真ではわかりませんね。滝と背景を撮影するときは、谷間にある滝の部分は暗く、
高いところにある山や樹木の部分や空は明るいため、どちらもそれなりに見えるように
露出を調整するのが難しいことが多いです。
他の滝も横目に重い三脚やカメラを持って登り切ると、ようやく天滝を見ることができます。
最初に目に入ってくる天滝はこんな感じで、ここからは天滝のほぼ全体を見ることができます。
そこからさらに少し登ると天滝が正面に見える展望台に到着します。
太陽の光が当たると滝が白く輝いて見た目には綺麗です。
落差が98mあり、展望台からの距離が近いので、
展望台から天滝全体を1枚の写真に入れるのはなかなか難しく、
この写真では焦点距離が16mmで撮影していますが、それでも下の方が少し切れています。
動画も撮影していますが、それはいずれまた。
まだオオワシはやってきていませんが、湖北へ鳥の様子を見に行きました。
ヒシクイやコハクチョウも数が増えてきているようで、冬が楽しみです。
今日のいちばんの被写体は、絵になる場所に止まってくれたモズでした!
岡山県真庭市にある神庭の滝に撮影に出かけました。
不安定な天気で雨が降ったりしましたが、
撮影している間はほぼ雨も上がっていて、
晴れ間も見え、ほどよい紅葉も綺麗でした。
国の名勝で日本の滝100選にも選ばれている見応えのある滝で、
落差110m、幅20mの立派な滝です。
土日は混雑しそうですが、おすすめです。
伊吹山は標高1377mで、その山頂は滋賀県側にある滋賀県最高峰の山です。
ドライブウェイを利用すれば、山頂近くまで車で簡単に上ることができるため、
休日には多くの観光客が訪れます。
伊吹山の山頂付近では、絶滅が心配されているイヌワシを見ることができるため、
平日でもイヌワシの撮影などを目的とした人がやってきます。
伊吹山のイヌワシが子鹿を捕獲して運ぶ様子が撮影され、新聞記事になったことがありましたが、
今年も子鹿を捕まえて運ぶ様子を私も撮影することができました。
また、最近、死んだシカ(成獣)を食べるようすも撮影されていて、
最近増えているシカがイヌワシの獲物の一つとして定着していることは確かなようです。
そんな伊吹山ですが、イヌワシは必ず見られる訳ではなく、長時間カメラを構えて待っていても
まったく姿がみられない日もあります。
私はイヌワシだけでなく、他の鳥や昆虫や花や風景なども撮影するので、何かしら撮影して帰ることができます。
この日は山頂付近の紅葉はすでに終わってしまっていましたが、中腹付近は結構紅葉していて綺麗でした。
夕暮れには、こんな風景も見ることができました。
山頂付近は気温がかなり低くなりますので、防寒対策が必要ですが、
ドライブウェイは今月の最後の日曜日まで営業する予定だということです。
http://www.ibukiyama-driveway.jp/use/business_hours/index.html